車を運転していると、極稀に赤ちゃんを抱っこして助手席に乗っている人を見かけます。
先日も見かけまして、おそらく運転手がママさんで助手席がおばあちゃんかな?と。
まぁありえないですよね。
これって罰則があるから守るんじゃなくて、最悪の場合 子どもの命がなくなるって発想にならないものなのかと、見かけるたびに感じてしまいます。
チャイルドシートをしなくちゃいけないのは理解してるんでしょうけど、何かしらの理由でそれをしないわけで。
そして子どもの命よりその【何かしらの理由】のほうが重要なわけです。
なんかすげぇ生き方してるなって、僕は感じちゃいます。
しかし、おそらくこれって、ママさんもそうやって育ってきたからなんだろうなって思うんです。
隣のおばあちゃんらしき人もそれを容認しているわけですから。
少なくともこのおばあちゃんがきちんとチャイルドシートを使ってきたのであれば、娘が使ってないことに苦言を呈するはずでしょう。
そして娘がそれをする意志がないのであれば、おばあちゃんが家で孫を預かるでもいいはずなんです。
それをしないということであれば、、、まぁそういうことなんでしょうね。
負の連鎖。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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以前のブログで、親の学力は子どもに遺伝しないということを書きました。
ですが、
「俺がバカだったけん、うちん子もバカだもんな!(笑)」
「うちは夫婦揃って勉強できませんでしたから、、、子どもも似ますね(笑)」
不思議なことに現実はそんなもんです。
逆もあり、保護者さんが勉強得意だった場合は子どもも得意になることも。
遺伝は関係ないのであれば、いったい何が関係あるんでしょうね?
実はこれ、家庭内での行動習慣に関係があるそうです。
「親の背を見て子は育つ」
なんてことわざがありますが、これの大元の意味としては親の言葉遣いや行動、常識なんかはすべて子どもにも影響してくるってやつです。
冒頭で書いたチャイルドシートの話はまさにこれですね。
もちろん勉強にも影響しまして。
ある調査で学力の高い子たちの家庭内の様子を調べたところ、その家庭の親は子どもの見える場所で仕事や読書、資格等の勉強をしていた割合が高かったそうです。
逆に学力の低い子たちの家庭ではそういった様子は少なく、基本的には娯楽が中心だったんだとか。
テレビを見るとか、スマホをさわるとか、テレビゲームをするとか。
知的な趣味と言ってはなんですが、そういったものは少なかったんだそうです。
また、その子どもたちからすると、
「親も頑張ってるんだから自分もしなくちゃ!」
ではなく、
「え?だって勉強するの当たり前でしょ?だって親もしてるんだし」
という感覚なんだとか。
親がやっていること=正しいこと・当たり前のこと
と認識するんですね。
もちろん逆も然り。
「親がスマホばっかさわってるんだから、自分もそれが当たり前でいいでしょ」
と、無意識のうちにやっちゃうわけです。
仮に仕事のためにスマホをさわっていたとしても、子どもにとってスマホは娯楽の道具ですので認識は難しいかもしれません。
これと似たもので、父親がゲーム好きだと子どももゲーム好きになることがあります。
男の子でも女の子でも。
これはゲームを好きになったからというものではなく、家ではゲームをするのが当たり前という認識からくるものなんですね。
成長するにつれ、ニンテンドースイッチだったゲームがプレステやスマホ、パソコンゲームに変わり、結局やってることは同じになります。
もちろん、スマホにしてもゲームにしても、成績がきちんと伴っているのであればやめさせる必要はないでしょう。
何事も息抜きは大事です。
しかし、成績が伴ってなければ、
「スマホ(ゲーム)ばっかりさわってないで勉強しなさい!」
と言ってしまいますよね。
しかし、それをいう親がやっていたら子どもたちは反感を持つだけ。
ちなみにこの話を子どもたちにしたとき、
「わかる!うちの親ソファーに寝転んでスマホめっちゃさわってます!」
「小学生のころはパパと毎日ゲームしてた(今はスマホ)」
「うちのお母さんはよく本読んでるからか、自分も本読むようになりました」
「パパは今 株とかにーさ?とかの動画や本をいつも見てる!」
などなど、やはりというかなんというか、お子さんの成績と保護者さんの行動はある程度リンクしていたようです。

お子さんの行動や成績が気になる保護者さんで上記に当てはまった場合は、これを機に読書や資格等の勉強、はたまた持ち帰りの仕事があれば子どもの視界に入るところでやってみてはいかがでしょうか?
もしくは親もスマホなどをさわる時間を制限してみるとか。
もちろんちょろっとやったくらいではダメですよ?
子どもが納得するくらい、長い期間が必要になるかもしれません。
でもでも、背中で語る説得力。
かっこよくないですか♪
「先ず隗より始めよ」ですね。
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪
