学習塾キャリコ

お小遣いは【出来高制】にしてみてください

【よつばと!】というマンガをご存知でしょうか?

主人公のよつばと、その周りの人たちとのハートフルコメディなマンガですが、この中で【ダンボー】というロボット(的なもの)が出てきます。

そのダンボーの名台詞として、

「私はお金で動く」

というのがあります。

実際、社会はお金で動くことばかりです。

仕事だってお金がもらえるからしているわけですし、その仕事自体もお金が動いているから発生します。

最近はボランティアですらお金を支払うようになってきていますし、社会の歯車である僕らはお金が絡まなければ動かないと言っても過言ではないかもしれません。

そしてこれは子どもたちも同様。

お金の得方を知らないからあまりお金に頓着しない部分もありますが、本人の欲しいものがかかったときの目の輝き、行動力と言ったら舌を巻くばかりです。

日々保護者さま方は、お子さんにいかに勉強させるかを考えておられることと思います。

テスト前だけ必死に勉強しても、受験のときに忘れていては意味がありません。

また、定期テストで良い結果を出す子は、決まって日々の勉強量がしっかりしている子たちです。

子どもたちの中には、

「毎日◯時間以上勉強してます!」

なんて言う子もいますが、結果を見ればその言葉がどこまで本当かが分かります。

本当に毎日◯時間勉強していたら、そんな結果に落ち着くわけはありません。

椅子に座ってるだけの◯時間ほど、ムダなものはないのです。

今回はそんな日々の勉強量を増やせるような報酬制度のお話です。

人は金で動く。どうも、学習塾キャリコの釘山です!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

多分多くのご家庭で実践されている報酬制度は、

テスト結果が良ければご褒美を与える

ものだと思います。

点数次第でスマホが買ってもらえたり、お小遣いの臨時ボーナスが貰えたり、洋服や趣味のものなどを買ってもらえたり。

これはこれで意味のある報酬ではあります。

しかし、トータルでの学力を上げたいのであれば、やはりこれだけでは足りないのも事実。

実際、定期テストのためだけに勉強した子と常日頃安定して勉強している子では、実力テスト・入試での点数に大きな差が発生します。

短期間で覚えるだけにしてしまっているので、多くの知識が抜け落ちていってるんですね。

やはり常日頃から勉強に打ち込んでくれる子のほうが、受験勉強時の結果などにいい影響をもたらします。

ということで1つ目の作戦は、

【勉強時間✕100円】

です。

日々の勉強時間に応じてお小遣いを設定する作戦ですね。

1時間につき100円とか設定してみましょう。

そうすると、毎日1時間勉強すれば、1ヶ月で+3,000円の臨時ボーナスがゲットできます。

これ自体をお小遣いの基準にしても良いかもしれませんね。

ただ、子どもによっては不正をする可能性もありますので、

保護者さんの目の届くところで勉強させる

だったり、

その日の勉強の成果を確認する

などのチェック機能は必要となるでしょう。

2つ目は、

【勉強時間✕テストの点数=次のテストまでのお小遣い】

作戦です。

ご家庭によってお小遣いの仕組みは違うかと思いますが、この作戦では次の定期テストまでのお小遣いを支給するものとします。

定期テストはだいたい3ヶ月毎にありますよね。

例えば定期テストまでに毎日1時間勉強したとすれば、3ヶ月で90時間勉強したこととなります。

これにテストで取れた点数、今回は仮に200点取ったとしましょう。

そうすると、90時間✕200点で18,000円のお小遣いとなります。

1ヶ月あたり6,000円とまぁまぁ高額にはなりますが、それで勉強の習慣がつくなら安いものではないでしょうか。

もちろんご家庭によってルールは変えてもかまいません。

点数の良かった3教科だけで出すとか、英語・数学だけとか、本人が苦手・得意としている教科にするとか。

1時間以上の勉強に対してスタンプ1個とし、そのスタンプ数✕点数で出すとか。

3ヶ月分のお小遣いとなれば、先を見据えて行動しなくてならなくなるので、案外自己管理にも向いているかもしれません。

最後に、

【自学ノートのページ数✕50円】

作戦です。

テストの点数を絡めるとどうしても先の長いものになり、お子さんによってはやる気を出せないこともあるでしょう。

そんな子の場合は、日々の自学で勉強した分を報酬として渡すのも悪くはありません。

毎日2ページこなしていけば、1ヶ月で3,000円。

そして毎日もらえるとなれば、子どもたちのやる気にも影響が出てきそうですよね。

「今週友達と遊びに行くから、いっぱい頑張っておこう!」

「来月欲しいものがでるから、それに向かって自学をがんばろう!」

みたいな。

もちろんこれもきちんとチェック機能を設定しておかないと、ずる賢い子になってしまう可能性もあります。

自学ノートは保護者さんが毎日預かり、自学のときにしか渡さないようにするとか、ただの計算だけとか、教科書を丸写しするだけとかにならないようにする必要もあるでしょう。

「でも、うちはお小遣い制じゃないし、、、」

「お小遣いルールが変わる(変える)のはちょっとなぁ、、、」

気持ちはわかります。

ですが、子どもに変化を起こしたければ、大人が変化しなくてはなりません。

学年が変わるこの時期だからこそ、導入しやすい仕組みじゃないでしょうか。

ぜひご検討されてみてください♪

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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