今週はまるで梅雨のような天気でしたね。
僕としては、気温が高くならずに過ごしやすい天気でしたが、自転車で通塾している子どもたちは地獄のような日々だったことでしょう。
ほとんどの生徒さんは保護者さまが送迎してくださっていたようで、家族の優しさ・ありがたさを実感できた1週間だったのかなぁって思います♪
子どもたちにとって、家族が最強のサポーターですもんね♪
愛情に勝るサポートなし!どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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保護者さんは生徒さんにとって最強のサポーターであると同時に、唯一のスポンサーでもあります。
スポンサーである以上、対価を支払っているので結果を望むものです。
対価は塾の月謝、結果はお子さんの成績。
ということは、子どもたちは月謝を出してもらっている以上、成績を上げるという結果を求められていいるわけです。
そしてそれは僕も同様。
月謝を頂いているので、子どもたちの成績を何が何でもあげる義務が発生しています。
そのため「根性のない発言」をした生徒や学習にふさわしくない行動を取る生徒には、僕からの愛?のお説教が待っています。
保護者さま方からしたら、
「えっ、いつもニコニコしてるあの先生が怒ることあるの!?」
と思われるかもしれないですね(笑)
子どもたちからも、
「先生がキレるとこ想像できない!」
と言われるくらいに、いつも怒ることなくニコニコ指導をしております。
しかし先週末から今週にかけては、中3たちは怒られまくりました。
理由は2つ。
1つ目は
【お盆休みまでに終わらせなくちゃいけなかった課題が終わっていなかったこと】
といっても、正当な理由があれば怒りません。
「病気で入院してて勉強できなかった」
とか
「家が火事になって、テキストが全部燃えてしまった」
とかですかね。
また、お説教はしますが、
「いつまでに終わらせる」「毎日○講座分ずつ進める」
など、各自で具体的に目標を設定してくれれば、
「ほい、ならしっかり頑張ってきてな!」
と、怒ることはありません。
しかし
「できません」
というワードを吐くと、空気がピリッとなります。
ちなみにこれが2つ目の理由となります。
いつもお子さんたちを見てきているので、【本当にできないこと】と【やる気がなくてできないこと】の区別は判断がつきます。
もし【本当にできないこと】であれば解き方を教え、できるようになるまでバックアップしていきますが、【やる気がなくてできないこと】のときにはお説教です。
以前出てきた掛け軸にも書いてあった、
「できないじゃねぇ、やれ」
ってやつですね。

手も動かさない、頭も動かさないのであれば、塾に来る必要はありません。
そしてそのような子は絶対に成績が上がっていくことはありません。
手を動かす、頭を動かす。
まずはそこからですよね♪
「できることをまずはやっていく」
塾生の子たちには、これを徹底させていこうと思います!
今後もどうぞよろしくお願い致します♪