パートナー「なんかいいにおいするね―」
僕「ねー、なんかキンモクセイっぽい匂いするー」
僕「たぶんご近所さん家のどこかに植えてあるんだろうねー」
パートナー「どこだろ?」
僕「どこだろね?」
なんて話をしていたのですが、とうとう発見しました。

うちの敷地内でした。
「灯台下暗し」とはまさにこのこと。
視野が狭いぜこんちきしょー!どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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ことわざで、
【得るは難く、失うは易し】
というフレーズがあります。
友人、お金、信用、権力などの大抵のことは、この言葉どおりだと思います。
最近のニュースでは、政府が内閣支持率を上げるためにゴニョゴニョ~ってやつばかりやっていますが、そのゴニョゴニョ~ってところにメスを入れたくらいじゃ失った信用は簡単に返ってこないでしょう。
一般的に何かを数値化するとき、【0~100】で表すことが多いと思います。
強いものをレベル100、弱いものをレベル0と言ったふうに。
しかし、僕はこの【信頼・信用】は【0~100】ではなく【-100~100】だと思っています。
信頼を失うというのは、信頼が0になるのではなくマイナス方向に進んでいき、最低が-100になるのだと言うことです。
ということは、信頼を失う行動を取り続ければマイナス方向に入っており、どれだけ信頼を得る行動をしてもプラスになっていない可能性があると思うんです。
そしてこの「得るは難く、失うは易し」の言葉通り、一度に進むマイナス方向が大きく、プラス方向に進むのは少ない。
そして信頼がプラス側に無ければ、誰も何を言っても信じてもらえない。
何かを失い、取り返そうというのは、それだけ大変なことなのです。
これは僕にも言えることで、キャリコを信頼して通ってきてくれている子どもたちや保護者さまを裏切ってしまえば、それを取り返すのは今まで以上のサービスを提供するか、今までより長い時間をかけて再びコツコツ積み上げていくしかないのです。
今まで以上のサービスはぶっちゃけ提供できる気がしないので、僕は少しずつ積み上げてきた信頼を壊さないように行動するしかありません。
じゃあ子どもたちの勉強においてはどうか。
これは【時間】と【学習量】だといえます。
小学生や中1のころから少しずつコツコツ積み上げてきたお子さんは、入試の際に地獄を見るような生活にはならないでしょう。
逆に中3の中体連が終わってから慌てて勉強を始めると、地獄のような道のりになるかもしれません。
場合によっては、目標を諦める必要も出てきます。
ほとんどの子どもたちにとって、高校受験は最初の大きな関門と言えるでしょう。
積み上げてきたもので壁を乗り越えたのならそれは自信に繋がり、努力したのに乗り越えられなかった壁は挫折に繋がります。
また、努力をせず乗り越えた壁であれば、自信や達成感を得ることにはつながりません。
勉強に限らずスポーツや芸術系にも言えることですが、時間を無駄にするというのは茨の道を歩もうとすること。
時間を失うのは簡単ですが、得ることは二度と叶わないのです。
時間を無駄にしないよう、1分1秒でも早く・長く行動しましょう!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪