アレルギーであったり片頭痛であったり、子どもたちにはそれぞれ体調不良が起こることがあります。
風邪とかインフルであればその波が過ぎてしまえば問題なくなりますが、慢性的な症状は時に勉強へ悪影響を起こすことも。
今回は鼻炎についてお話します。
鼻炎ひどすぎてぴえん。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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実は【鼻炎】持ちの子はきちんと治しておかないと、勉強に影響が出てしまうかもしれません。
アレルギー学会の研究より、鼻炎持ちの子どもは持っていない子と比較した際に、なんと20~30%近く学力が低いという報告があります。
理由として、まずは鼻炎による酸素の供給量の低下。
鼻呼吸と比べて口呼吸だと酸素の取り入れられる量が減るんだそうです。
あんまり変わらなそうなのに、、、不思議ですね。
酸素の量が少なくなれば、脳が活動を制限し始めます。
就寝1歩手前と勘違いし始めるんですね。
これにより、集中力の低下が起こります。
勉強の際に集中してないとなると、、、あとは想像のとおりです。
また、鼻呼吸と口呼吸では空気の流れる位置が違ってきます。
勉強をすれば脳が熱を持ってくるのですが、この熱を冷ましながら勉強しなければオーバーヒート状態になり、やはり集中力が落ちたりダルさを感じ始めます。
その際に鼻呼吸で通る空気の道と口呼吸で通る空気の道では、鼻呼吸ルートのほうが脳に近いので、より効率的に冷やしてくれるのです。
それと、この研究で鼻炎持ちでない子と鼻炎持ちの子で集中力の持続時間を測ったところ、なんと倍近くの時間の開きがあったようです。
鼻炎があるだけで集中時間が半分。
そりゃ大変だ。
それからそれから、記憶力テストを行った際にも鼻炎なしの子は90%以上の正答率だったのに対し、鼻炎持ちの子は70%後半程度に留まったのだとか。
短期記憶のテストでの10%以上の差は、長期的に見れば大きすぎる開きになります。
やはり鼻炎は恐ろしい。
更には、夜間の睡眠時間にも影響があるんだそうです。
鼻詰まりの影響で夜中に目が覚めてしまったり、息苦しくて眠りが浅くなってしまい、疲れがしっかり取れない状態になってしまうんだそう。
そのまま学校に行き勉強しても疲れから眠くなってしまったり、上記の内容が併発してきたりで順調に学習ができない状態になるわけです。

このように鼻炎が引き起こす大きすぎるデメリット。
これは子どもの頃の勉強だけでなく、大人になった際にも仕事中に発生する可能性はあります。
職種によっては大怪我や、最悪の場合命を落としかねないケースにも発展するかもしれません。
まぁ、大人になってからの鼻炎は本人の意志で治してもらうとして、子どものうちは保護者さんがしっかり対応してあげましょう!
勉強するのは本人ですが、環境を整えるのは大人の仕事。
満足いく結果に結びつくよう、小さなことでもしっかり潰していきたいところですね♪
普段お子さんが鼻をズビズビしてたり、口呼吸が多かったりしたら、ぜひ病院で診察してもらいましょう!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪
