先日ある生徒さんがバイトの先生に、
「英語で本文を読まずに解く方法を教えてほしい」
と、トンチンカンな質問をしていました。
国語ではそういったやり方はあるものの、これを行うにはかなりの問題慣れと学力を要します。
学力のない人がこのやり方をしたところで点数には結びつきませんし、その時その時で点数の変動が大きく、信頼性のない解き方となります。
ましてや、母国語でもない英語でこれをやろうなんて論外中の論外。
日本語と同じくらい英語が読めるならできなくはないでしょうが。
バイトの先生は優しいので、「こういうやり方もできるけど、本文を読むのは大事だよ」と実演しながらお話をしていました。
まぁ、僕はそんなに優しくないので。
残念ながらその生徒さんには後ほどお説教をしました。
必要な学力を身につける前から楽をしようというのは論外。
そんなことばっかりやってるから、いつまでたっても学力が上がらないのです。
今日はそんな子どもたちに送りたい名言です。
ナマ言ってんじゃねぇ。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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本日の名言は、
「怠惰を求めて勤勉に行き着く」
です。

これは【哲也 -雀聖と呼ばれた男-】という博打マンガが元ネタだそうです。
主人公サイドのある人物は、イカサマの成功率を上げるためにサイコロ振りを日々練習し、技術を磨いていました。
そんなときに、
「博打打ちってのは楽して大金を稼ごうとする人種だろ?なのにやたらと勤勉じゃないか」
と言われてしまいます。
そこで出てきたのがこの言葉ですね。
僕らも日々楽をしたいと思いながら生きています。
しかし、その楽をするために忙しくしていることも事実。
例えば食事の準備。
平日は仕事で忙しくて料理をする時間がないからと、休みの日に作り置きをしておくとか。
朝の出勤前に洗濯物でバタバタしたくないから、夜のうちに済ませておくとか。
家事に関してでもいろいろありますよね。
平日の楽のために休日忙しくする。
朝楽をするために夜苦労をしておく、みたいな。
これを子どもたちの勉強で考えれば、
「テストでいい点取りたいけど、テスト2週間前から毎日4時間もするのは嫌だ。だから毎日1時間ずつ勉強しておこう。そうすればテスト前でも楽できる」
「宿題の提出が1週間後だ。毎日6ページずつやれば2日は遊べるな」
とか。
「テスト前2週間になったら勉強すればいいよね!だから普段はしなくていいや!」
「宿題なんて時間のある日曜日にやればなんとかなるでしょ!よし!土曜日まで遊ぼう!」
この思考だったら救いはありません。
先の怠惰を見るか、今の怠惰を貪るか。
価値がぜんぜん違ってきますね。
上記の子の話で言えば、受験の際に怠惰を享受したければ 今がんばって力を付けとくべきといえるでしょう。
その力は高校受験のみならず、高校生活や大学受験など様々な場面で活かされることとなります。
しかしこれをしないのであれば、これからの人生の中で大きな障害となることは間違いありません。
しなくてはいけない本質を後回しにしたところで、何も得ることはできませんよね。
未来の怠惰のためにできることを、今のうちから意識して行動できるようになってもらいたいものです。
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪
