先日、中3生の保護者さまから、

たくさんの猫グッズをいただきました!
本当にありがとうございます!
猫の缶缶に入ってるのはクッキーやラムネなどのお菓子でして、これまた美味しくいただきました♪
これだけたくさん三毛猫グッズを探してきていただいて、、、
本当に大変だったこととおもいます💦
大切に使わせていただきますね♪
ちなみにこの子は受験の際に、1ランクアップの受験に挑んだ生徒さんでした。
今日はこの子がなぜワンランクアップ受験に成功できたのかを書いていこうと思います。
現状に妥協するか、それとも理想を追いかけるか。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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そもそもこの子の成績は、特段悪いものではありませんでした。
定期テストでは200点前後を安定して取れる、常に真面目に勉強にも取り組む生徒さん。
とはいえ、合志市の中学校での定期テスト200点前後というのは、偏差値で言うところの53前後。
公立高校で言えば、熊商・必由館・熊本北、私立の特進でいえば、ルーテル・文徳・信愛などの高校には勝負できるって感じです。
この子も当初は上記の高校を目指して受験勉強に励んでいました。
しかし、夏が終わってからだったでしょうか。
志望校が変わります。
上記の高校よりもワンランクアップした高校を希望したのです。
一般的に考えれば、この時期からのワンランクアップはけっこうリスキー。
4~8月までの受験勉強で、中3生の勉強時間の半分以上を費やしています。
そしてここからは学校の勉強も難しくなるところ。
数学で言えば【二次関数】【円周角・相似・三平方のミックス問題】、英語で言えば、【関係代名詞】【仮定法】などなど、はっきり言って中学の今までの勉強が舐めプだったと思えるほどに難易度が上がります。
これをこなしつつ、かつ受験勉強での負荷も上げていかなくてはなりません。
大抵の場合この時期の子たちは、志望校までC判定以上取れているならそのままGOサイン、D判定以下であれば模試ごとに様子も見つつ、最終的にどこまで伸びたかを見て志望校を決めます。
「まだ志望校への様子を見れるんだったら、別にいつもと変わらないでしょ?」
と思われることでしょうが、実際にこの子の偏差値帯からワンランク上げるのはけっこうハードルが高いのです。
8月の模試でこの子の偏差値がだいたい51でした。
そしてこの子の志望する高校の偏差値は56前後。
たった5の違いに見えますが、この5を上げる作業は偏差値40くらいの子が50に上がるくらいのハードルがあります。
むしろ40→50のほうが楽だと言えるかもしれません。
40→50の子は基本的に基礎力不足。
基礎を徹底的に身につければたどり着ける領域です。
別に応用までしなくてもいいのが偏差値50だと思ってください。
つぎに偏差値53。
これは基礎問題をノーミスで到達できる領域。
基礎が完璧に定着していれば、簡単な応用問題程度なら解く力があります。
そして偏差値57というのは、基礎はノーミス当たり前、応用にも手を出せていなくてはいけないレベルです。
応用にまできちんと対応できる力があるか。
そこが53と57の違いって感じです。
もちろん暗記教科の社会や理科では、「この問題見たことない、、、」なんて言うのはご法度。
最低でも、「うわーこれやったな、、、なんだったっけ?」くらいにやり込んでもらってないと話にならないのです。
ここまで聞くと、けっこうなハードルの高さが伺えますよね。
大抵の子はここであきらめます。
しかしこの子はがんばりました。
自習室で勉強を頑張る日もあれば、家庭学習でしっかり頑張る日も。
質問対応の際にも、
「こんなの難しすぎて解けませんよ、、、」
「この問題作った人、バカなんじゃないですか?」
と、泣き言を言う日もありました。
僕も少し笑いつつも、
「でも、このレベルが当たり前に解けるようにならんと合格はできんよ。まだまだ頑張っていこ!」
なんて声掛けしつつ、
「、、、そうですね!やるしかないですもんね!」
と、腹をくくって頑張ってくれました。
ちなみに模試の成績で言うと、
8月模試→E判定
でしたが、
1月模試→B判定
と、僕もびっくりするほど成長してくれました。
といっても、ほんと最後の最後で奇跡のB判定。
12月の模試ではD判定だったんです。
安心できるB判定というよりは、もしかしたら跳ねただけか、、、と思ってしまう感じだったですね。
きっとこの子のメンタル的にもものすごくキツイ時期だったと思います。
そんな努力の日々を過ごし、この子は無事ランクアップ受験にて合格を勝ち取りました!
この経験はこの子をより大きく、より強くしてくれたこととおもいます。
人間誰しも楽に生きていたいもの。
受験勉強って、モロにその考えが反映されるものだと僕は感じています。
志望校をコロコロ変えてしまって、どんどん楽な方へ進む子もいます。
口では「〇〇高校を目指します!」って言っていても、結局ろくに勉強もせず最終的に当初の志望校よりも大幅に下げた高校へ行く子もいます。
この子の周りにも、こういった友達はたくさんいたんじゃないかと思うんです。
そんな中でも、
「自分はきちんとがんばる!」
「行きたい高校のために本気で今をがんばるんだ!」
と、長い期間めげずに勉強を頑張った結果だと僕は思います。
こんなこと言っちゃなんですが、僕がこの子にしてあげたことなんて、実際どこの塾でもやってることだと思うんです。
その子が練習のプリントが欲しいと言えば作って上げ、問題がわからないと言えば質問対応し、模試の結果から今後の勉強についてアドバイスをする。
別に特別なことはしていないつもりです。
結局子どもたちの合否を分けるのは、本人の気持ち次第。
自分を追い込み、目的を達成するために自分の時間をすべて勉強に費やす。
これを当たり前にできない人には、合格なんて夢のまた夢です。
今回はこの生徒さんのお話でしたが、キャリコで受験を頑張った子たちはみんなそうだったと信じています。
キャリコ生全員がこれからの未来に向かって前向きに、素敵な人生を送れるよう僕も願っております♪
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪
