生徒さん「わたし、牛乳と玉子がキライなんです!なのに学校の先生は無理やり食べろって言うんです!ひどくないですか!?」
わかるー。
僕らが子どもの頃もありました。
僕はかなり偏食なのですが、中でも漬物としいたけがキライです。
しいたけは食べると体調悪くするくらいキライです。
小学生のころ、しいたけが入った汁物がでたときにどうしても食べたくなくって、
僕「(・・・引き出しの中に入れて隠そう)」
と、引き出しにティッシュをひいてその中にしいたけを落とし、証拠隠滅をはかりました。
そしてとりあえず奥に隠して、掃除の時に捨てようとおもったのです。
しかしそこは小学生の脳みそ。
そのまま奥に入れたことを忘れて時間が立ち、引き出しの中にカビだらけの何かが存在していました。
菌から生まれたしいたけが、別の菌に蝕まれている惨劇が広がっていた僕の引き出し。
新しい生命体の誕生。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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【子供の頭の良さは親からの遺伝】みたいな話があります。
なかには、【母親の頭の良さが子供の学力に直結している】なんて話もあります。
たしかに親がお医者さんの子とか、親が有名企業に勤務しているところの子なんかは頭が良かった記憶があります。
「子どもの賢さは遺伝かぁ、、、」
いえいえ、実はそんなことないそうです。
実は子どもの地頭は【5割が遺伝】なんだそうです。
あれ、おもってたよりも遺伝の影響多くない、、、?
残りの5割は【環境】なんだとか。
スポーツを親と一緒にしたり博物館に行ったり一緒に虫取りしたりなどをして、子どもの知的好奇心を満たすことがその後の賢さにつながっているそうです。
ただ、遺伝子には「知能を上げる効果のある遺伝子は存在しない」とも言われているそうで、本当に遺伝が関係あるのか?とも思えます。
なんか環境が与える影響のほうが大きそうですよね。
実際、お医者さんの子やお金持ちの子は、親がたくさん勉強して今の生活を送っているものです。
つまり親が勉強の必要性を認識し、我が子にも勉強する機会を与えている可能性があるということ。
逆に親が勉強の必要性をまったく感じていない家庭の子では、たくさん勉強したり塾に通ったりする可能性はかなり低くなります。
とくに塾などはお金もかかるので【そこまでする必要があるのだろうか?】と考えもすることでしょう。
環境による影響、、、けっこうありそうです。
じゃあ【母親からの遺伝】という説は?
あくまで考えの一つですが、【幼少から父親より母親に接する時間が多い子どもが多く、その母親の感性や知的好奇心などが子どもに影響する】ということが言われています。
【母親の賢さが遺伝する】というより、やはり環境によるものが大きいように感じますね。
【遺伝】に干渉することはできませんが、環境は変えることができます。
僕にできることは
「勉強って楽しい!」
「できるって楽しい!」
「知識が増えるっておもしろい!」
というのを子どもたちに教えていくことだと思います。
とくにこれは勉強に追われている中学生よりも、まだまだ時間のある小学生のほうが効果があるんじゃないかって思います。
【知的好奇心をもって、自分から学ぶ子に育ってほしいな】
なんてお考えの保護者様、キャリコいかがですか♪
【楽しい・おもしろい】をいっぱい教えることのできる塾をこれからも目指していきます♪
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪