連日の雨のおかげで、雑草パラダイスになっている花壇。
さっそくワシワシ抜いていきます。
そして庭仕事していると必ず出てくるのが、蚊。
ほんと嫌いー。
もちろん、いつも虫よけスプレーをして作業するのですが、これが面白いくらいに蚊が近づけない!
肌にひっついてもすぐ逃げていきますし、ある程度の距離まで近づいたらすぐ離れていきます。
うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!どんなもんだ!
人類の化学力が蚊を退けたのだ!
さぁ!雑草も抜き終わったので、ぼちぼち部屋に上がりましょう♪
あ、、、おでこかゆい、、、、
人類、敗北。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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てことでお庭に出るドアのところにサンダルを置いているのですが、

\ セ ミ の ぬ け が ら /
うーん、夏だなぁ。
いや、もっとさ、上の方で羽化しても良かったんじゃないかい?(笑)
木とかさ、外壁の上の方とかさ。
もっと高みを目指そうぜ!
なんてこと思いながら、今日のブログネタを考えました。
「限界を決めるのは自分。そして限界を決めたとき、成長が止まる。」
というお話です。
僕が大学生のときの話ですが、バイトで自給が上がるキャリアアップの機会があったんです。
このとき、バイトの先輩でもあり大学の先輩でもある方との面談で、
先輩「くぎんはさ、ランクアップした後どんなこと考えて仕事してく?」
(【くぎん】はバイト内での僕のあだ名です(笑))
僕「そうっすねー、今まで以上に作業のスピードと精度を上げるのもですけど、山ちゃんに抜かれないよう頑張りたいとおもってます。」
山ちゃんとは、僕の後に入ってきたバイトの子です。
先輩「そっか。じゃ、いつか山ちゃんに抜かれるかもね。」
僕「?」
先輩「くぎんは山ちゃんより先輩だし、知識もスキルも上だよね。なのに下の子意識してちゃ成長しないし、気づいたら抜かれてるよ。」
「ほえー」って思いましたね。
言われた瞬間はちょっとイラっとしたんですけど、冷静に考えたらそのとおりかもしれないって思いました。
自分の限界を、「山ちゃんより上であればいい」としか設定していなかったわけです。
そんなんじゃスキルの差は縮まっていき、いつかは追い抜かれることでしょう。
成長したいのなら目線は常に上を向いていないといけないのです。
同じレベルの人や下のレベルの人を見ているうちは、絶対に上にいけません。
北高に行きたい子が偏差値40くらいの子に勝ったからといって、北高に受かるとは限りませんよね。
しかし偏差値が55ある子に勝てば、北高に受かるチャンスも十分にあります。
目指すべきは下に勝つことではなく、上に食らいつき追い抜くことなのです。
「今日はこれだけ勉強したからもういいや!」
「前のテストよりいい点とれたから十分っしょ!」
「5時間勉強するなんて無理!だって今まで最高2時間しかしたことないし!」
こうやって自分の限界にふたをしてしまっては、絶対に目指している場所にはたどり着けません。
その日の限界が来ても、
「もう無理!」
ではなく、
「明日は少しでも今日を超えてやる!」
という気持ちが大事ですよね♪
中3生はこの夏が勝負時です。
気持ちを切り替えさせて、指導をしていこうとおもいます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪