学習塾キャリコ

脳が【開いてる】ときを活かせばいいじゃない。

先日保護者さまから、プリンの差し入れをいただきました!

保護者さま、いつもありがとうございます!

みかんが入っていたり、キャラメルりんごが入っていたりと、見たこと無いプリンです!

なにこれおしゃれ!

そして味もめっちゃおいしー!

油断すると一気に無くなりそうでしたので、1日1個と決め、パートナーと半分こして食べました♪

僕の最近の食後のデザートはスルメだったので、久々の甘いものに脳がバグりました♪

砂糖は麻薬ですね♪

本当にありがとうございます♪

さぁ!糖分補給もしたし、いっちょがんばろう!

大麻なんかより砂糖のほうがキまるぜ!

わかってねぇなぁアメフト部。どうも、学習塾キャリコの釘山です!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

小学生の時間にある生徒さんが、

「せんせー!今学校で持久走してます!」

と近況報告をしてくれました。

小学生に限らずですが、学校のことを色々お話してくれるので楽しく聞いています。

んで、いろいろ持久走のことをみんなでワイワイ話していたのですが、

「なんで走ると横腹痛くなるんですかー?」

いや、それは知らんなぁ。

さて、ここで保護者さま方はどう対応しますか?

「わからないけどそういうもんよ」

「しらないよ、自分で調べてごらん?」

「知らないから一緒に調べてみようか」

などなど、様々なパターンがありますよね。

これに関してどれが正解かは僕もわかりません。

その子の性格や、今までどれだけこういう機会があったかは各家庭によりますしね。

ただ言えることは、

【興味が向いているときこそ、知識吸収のチャンス】

ということです。

人間の脳って【開いてる】ときと【開いてない】ときがあります。

この【開いてる】ときって、そのことを知りたい・知ろうとする力が働くので、けっこう記憶に残りやすいのです。

数年に1度使うか使わないかの、めっちゃどうでもいいはずの雑学ですら、大人になるまで覚えてるアレですね。

逆に【開いてない】ときは覚える効率はだだ下がりなので、どれだけやっても覚えないです。

ということで今回は【調べてみる】をしてみました。

すると、

「横腹が痛くなるのは、激しい運動により内蔵が揺れ、その影響で横隔膜がけいれんするから」

なんだそうです。

始めて知った!

子どもたちもみんな「へぇー!」となっていました♪

「横隔膜ってどこ?」

なんて質問も。

どんどん知識が増えてますね。

ついでに横隔膜つながりで、

「しゃっくりはこの横隔膜が痙攣して、肺をズンっ!ズンッ!って押すからなるんだよ」

とお話をし、

「だからヒッ!ヒッ!ってなるのか!(笑)」

なんて笑っていました。

さて、この子たちはその日のお家でこの知識を披露したのでしょうか。

この子たちがこの知識を披露する日がくることを願っております(笑)

というわけで、子どもたちが何かに興味を向けたとき、ここが一番成長するポイントになります。

時間を取れるなら一緒に調べてあげたり、それが難しいときは

「調べてみて、わかったらお母さんにも教えてね♪」

なんていうと、子どものやる気もアップするかも知れないですね♪

【開いてる】うちにじゃんじゃん知識を吸収させちゃいましょう!

あ、もちろん何でもかんでも調べてあげるのではなく、自分で調べさせるのも大切ですよ。

答えばっかり与えてると、自分で考えない子になっちゃいます。

こうなってしまったら、勉強でも何でも【答えを聞くだけ人間】になってしまい、これも脳が【開かない】原因にもなります。

以前のブログでも書きましたが、【答えを聞くだけ】が癖になってしまうと、成績が上がることはありません。

似たような問題を解くときに、一問ごとに質問してる状態はまさにこれですね。

さっき使った(習った)ことすら使おうとしてないのですから、はっきり言って論外です。

考えていない → 脳が【開いてない】状態と一緒ですからね。

なのでそういう子には、

「自分で考える(悩む)癖をつけさせるために、質問に答えない」こともあります。

せっかくいっぱい質問できる個別指導の塾に通っていても、自分で考えなければ成績は上がりません。

これは塾を変えたところで一緒です。

本人がそうなってしまっているのですから。

「どこまで解けて、どこがわからないのか」

子ども自身がこれを理解することが重要なんです。

勉強に限らずですが、

【自分でできることは自分で調べ、そうでないものは大人が教えてあげる】

いい塩梅で大人側が調整してあげましょう!

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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