先日保護者さまから、プリンの差し入れをいただきました!

保護者さま、いつもありがとうございます!
みかんが入っていたり、キャラメルりんごが入っていたりと、見たこと無いプリンです!
なにこれおしゃれ!
そして味もめっちゃおいしー!
油断すると一気に無くなりそうでしたので、1日1個と決め、パートナーと半分こして食べました♪
僕の最近の食後のデザートはスルメだったので、久々の甘いものに脳がバグりました♪
砂糖は麻薬ですね♪
本当にありがとうございます♪
さぁ!糖分補給もしたし、いっちょがんばろう!
大麻なんかより砂糖のほうがキまるぜ!
わかってねぇなぁアメフト部。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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小学生の時間にある生徒さんが、
「せんせー!今学校で持久走してます!」
と近況報告をしてくれました。
小学生に限らずですが、学校のことを色々お話してくれるので楽しく聞いています。
んで、いろいろ持久走のことをみんなでワイワイ話していたのですが、
「なんで走ると横腹痛くなるんですかー?」
いや、それは知らんなぁ。
さて、ここで保護者さま方はどう対応しますか?
「わからないけどそういうもんよ」
「しらないよ、自分で調べてごらん?」
「知らないから一緒に調べてみようか」
などなど、様々なパターンがありますよね。
これに関してどれが正解かは僕もわかりません。
その子の性格や、今までどれだけこういう機会があったかは各家庭によりますしね。
ただ言えることは、
【興味が向いているときこそ、知識吸収のチャンス】
ということです。
人間の脳って【開いてる】ときと【開いてない】ときがあります。
この【開いてる】ときって、そのことを知りたい・知ろうとする力が働くので、けっこう記憶に残りやすいのです。
数年に1度使うか使わないかの、めっちゃどうでもいいはずの雑学ですら、大人になるまで覚えてるアレですね。
逆に【開いてない】ときは覚える効率はだだ下がりなので、どれだけやっても覚えないです。
ということで今回は【調べてみる】をしてみました。
すると、
「横腹が痛くなるのは、激しい運動により内蔵が揺れ、その影響で横隔膜がけいれんするから」
なんだそうです。
始めて知った!
子どもたちもみんな「へぇー!」となっていました♪
「横隔膜ってどこ?」
なんて質問も。
どんどん知識が増えてますね。
ついでに横隔膜つながりで、
「しゃっくりはこの横隔膜が痙攣して、肺をズンっ!ズンッ!って押すからなるんだよ」
とお話をし、
「だからヒッ!ヒッ!ってなるのか!(笑)」
なんて笑っていました。
さて、この子たちはその日のお家でこの知識を披露したのでしょうか。
この子たちがこの知識を披露する日がくることを願っております(笑)
というわけで、子どもたちが何かに興味を向けたとき、ここが一番成長するポイントになります。
時間を取れるなら一緒に調べてあげたり、それが難しいときは
「調べてみて、わかったらお母さんにも教えてね♪」
なんていうと、子どものやる気もアップするかも知れないですね♪
【開いてる】うちにじゃんじゃん知識を吸収させちゃいましょう!
あ、もちろん何でもかんでも調べてあげるのではなく、自分で調べさせるのも大切ですよ。
答えばっかり与えてると、自分で考えない子になっちゃいます。
こうなってしまったら、勉強でも何でも【答えを聞くだけ人間】になってしまい、これも脳が【開かない】原因にもなります。
以前のブログでも書きましたが、【答えを聞くだけ】が癖になってしまうと、成績が上がることはありません。
似たような問題を解くときに、一問ごとに質問してる状態はまさにこれですね。
さっき使った(習った)ことすら使おうとしてないのですから、はっきり言って論外です。
考えていない → 脳が【開いてない】状態と一緒ですからね。
なのでそういう子には、
「自分で考える(悩む)癖をつけさせるために、質問に答えない」こともあります。
せっかくいっぱい質問できる個別指導の塾に通っていても、自分で考えなければ成績は上がりません。
これは塾を変えたところで一緒です。
本人がそうなってしまっているのですから。
「どこまで解けて、どこがわからないのか」
子ども自身がこれを理解することが重要なんです。
勉強に限らずですが、
【自分でできることは自分で調べ、そうでないものは大人が教えてあげる】
いい塩梅で大人側が調整してあげましょう!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪