久々に天気が大荒れだった昨日。
ありがたいことに夕方には天気も落ち着いてくれていたので、子どもたちの通塾にはあまり影響がなかったようです。
そんな中、
生徒さん「今日めっちゃ雷なった!」
と、学校での様子を話してくれた小学生の生徒さん。
僕「へそ取られんかった?」
生徒さん「取られてないし!(笑)」
僕「先生は小学生の頃、雷なってるときにふざけておへそ出してたら、おへそなくなったんよ」
僕「雷様に取られてしまった」
と、真顔で話してみました。
生徒さん「いや!絶対ウソ!(笑)」
まぁ、信じませんよね。
しかし僕は見ました。
その後ろに座ってた女の子が、
「(マジか、、、、ほんとに取られるんだ、、、)」
と言ったような表情に変わったことを。
僕「うそでしたー(笑)」
と言ったときのホッとした表情が面白かったです(笑)
悪い大人はすぐ嘘つく!どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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先週行われた後期期末テスト。
結果がじゃんじゃん戻ってきております。
さぁてどれどれ。
今回は数学で満点取った子が1人、国語で満点取った子が1人いました!
普通にすげぇ!
マジおめでとう!
他にも190点台、200点台をキープしてる子もいて、彼らの努力を感じました!
そして全体的に合計点を見てみると、ほとんどの子が前回より点数が高くなってる!
みんながんばったんやなぁ♪
もちろん平均点と比較しないと偏差値という意味では判断できませんが。
とはいえ点数が上がれば嬉しいものですよね♪

休みの日も勉強しに来てたしね。

(じつはこの他にも上の自習室で勉強してた生徒が3人いました)
学年が進むごとに点数が取りにくくなるのが定期テスト。
しっかり結果を残してくれたのではないかと思います!
また、今回中2の子たちに多く見られたのが、
「まだまだこんなんじゃダメだ」
という意識。
志望校に受かるためには、こんなにも成績がかけ離れていることを知った1月の模試。
さらに中3たちの受験勉強を間近で見て、今の自分と照らし合わせたのでしょうか。
今までのこの子たちなら
「点数ヤバかったっす(笑)」
とか
「でも前回よりまだマシじゃないですか?(笑)」
みたいな感じでヘラヘラしていました。
危機感なんてものは全くありません。
おまけに、
「でも〇〇より良い点でした!(笑)」
のような、自分より点数が低い友人と比較して自分のほうが上だったから大丈夫といった様子。
僕はその都度、
「(自分より成績が)下の人間と比較したところで成長することはない」
「本当に成長したければ、君らが比較対象にすべきは自分より上の人間にするべき」
と常に厳しく言っていました。
今回も一部その言葉を吐く子もいましたが、数人は「まだまだダメだ」と現状を理解したかのように思います。
なので今回は、点数が伸びていてもあえて褒めませんでした。
現状に気づき、伸びようとしている子どもたち。
今彼らにかける言葉は【労い】ではなく【鼓舞】する言葉でしょう。
このタイミングでの気づきが早いか遅いかで言えば、正直遅いと思います。
本音を言えば、中1から真面目にやっておかなくては彼らの志望校へは簡単には届きません。
しかし、逆を取れば「今気づいたから傷口は広がらずに済んだ」とも言えます。
もうすぐ中3に上がる中2たち。
1分1秒をムダにせず、これからの勉強に挑んでほしいと思います!
目指す志望校へは地獄の道かもしれませんが、腹をくくって頑張っていってもらいたいものですね!
またこれは中1たちも同様です。
次の1年を遊び呆ければ、地獄を見るのは明らか。
欲求に負けず、勉強に打ち込んでほしいものです!
彼らがこれからも成長していけるよう、しっかりサポートしていこうと思います!
今後もどうぞよろしくお願いいたします!