先日ある生徒さんから
「先生、これ、バレンタインデーの(お返しです)」
と、

ベルギーワッフル!
本当にありがとうございます♪
しかもこれ、ただのワッフルじゃないんです。
そう!めっちゃおいしい!
いい意味で予想の斜め上を突いてきました!
あまりにもおいしかったので、その場にいた自習しに来ていた子にもおすそ分けしました♪
世の中にはまだまだおいしいものがたくさんあるんですね♪
砂糖とバターの組み合わせ、ギルティ。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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先日のお話ですが、新中1たちにお説教をしまして。
別に勉強ができる・できないでは説教はしません。
やらないということに対してする感じです。
今回は何があったかと言うと、
・合ってない答えに対して丸をつける
・小テストに合格をしない
という点でお説教をしました。
というのも、宿題チェックの際にまったく答えがあっていないのに丸がついているのです。
例えば、
【次の文章を否定文に直しなさい。】
みたいな指示で
【私は太郎です。】
を否定文に直すわけですね。
【I am(I’m)not Taro. 】
といった感じで書けばいいのですが、その子は
【I not Taro am. 】
と書いて丸にしてるのです。
また別の子は、1月~12月までの英単語を書けという小テストに対し、
「先生!自分2問間違いでした!」
と元気いっぱいに言ってくれるのは良いのですが、よく見てみると
【september → spetember】
になっていたり、
【december → desembey】
になってたり。
結局僕が採点し直したら、逆に2問しか合ってないという事態に。
惜しいといえば惜しいですし、この子がズルをしているわけでもありません。
つつきたいのはそこではなく
「正しい答えを見て書きなさい・正しいことをやりなさい」
ということ。
間違ったもので覚えれば、いつかのタイミングで間違いを続けることになりますし、正しく見書きするという能力がなければいつまでたっても成績の向上は見込めません。
小学校で教わっているはずの英単語のテスト。
これを新中1生全員にさせています。
小テストは出題範囲も決まっていて、単純にそこを勉強してくればいいだけのこと。
テキトーにやってテキトーに覚えてくるからこういった事態になります。
でも、それとは別に驚きも。
英単語、ここまで書けないのかと。
音はわかっていて、
「8月は英語で?」
と聞くと
「オーガスト!」
と、みんなきちんと答えられるのですが、、、
書く練習って小学校じゃあまりさせないんですかね、、、
塾の先生だからでしょうが、どうしても英語の書きができないと不安になってしまいます。
どんなに正しい知識があっても、スペルミスすれば点数がもらえません。
もったいなさすぎるわけです。
そういえば、以前の勤務先にいた帰国子女のバイトの子と英語の学習について話していたときのこと。
「日本ではローマ字を先に習うのがいけないと自分は思うんです」
「どうしてもその音につられて、スペルミスしまくりますよね」
「日本(の小・中学校)ではきちんとした音についての授業って全くしないじゃないですか?」
言われてみればそうかも。
発音記号とか習ったの高校からだった気がします。
その頃にはとっくに英語嫌いになって、勉強する気も起きませんでしたが。
まぁ、理由はどうであれ。
結局は正しいものを覚えないことには点数には絡みません。
なんとなくでやっていても点数が取れた小学校の勉強から、きちんと覚えないと点数に繋がらない中学校の勉強への移行期間。
今回の彼らの失敗が、今後の彼らを大きく成長させてくれることを祈りましょう。
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪