先日保護者面談の際に、

お菓子をいただきました!
保護者さま、本当にありがとうございます!
これめっちゃ好きなんですよね♪
お歳暮とかお中元でたまーに出会う、めっちゃ美味しいやつです♪
あ!でも、
「あら、じゃあ私も買っていったほうがいいのかな、、、」
なんて考えなくて大丈夫ですよ!
普段たくさんお月謝を頂いてますので、お気になさらないでください♪
来ていただくだけでありがたい!
感謝しかねぇ!どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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前回に引き続き、今回も家庭学習ですべきことのひとつをご紹介します。
【学習内容を保護者さんが監視すること】
なんか監視って言うと良いイメージないですけどね、、、
勉強の内容はとても重要です。
勉強が苦手な子ほどやってしまう家庭学習は、
【できる問題だけを解いていく】
というもの。
「方程式の計算は余裕だけど、利用(文章問題)は苦手なんだよね、、、だから計算問題しかしない!」
「英語は得意だけど、数学は嫌い!だからやりたくない!」
こんなことをしていたら、いつまでたっても成績は伸びません。
すでにできるところをどれだけ練習しても、点数の伸びしろはありませんからね。
出来ないところをできるようになって、初めて点数は伸びます。
できないところをするのは精神的にとってもつらいこと。
誰だって逃げ出したくなります。
しかし、そこを逃げ出さず踏ん張れる人にだけ成績はついてきます。
出来ないところをしっかり取り組んで、わからないところは塾や学校で質問すること。
これを繰り返していけば、必ず成績は上がっていきます。
最低でも3~6ヶ月はこれを継続しましょう。
「自宅でも勉強してるはずなのに、うちの子どうして成績が上がらないんだろう?」
と思われている場合、まぁまぁな確率で【苦手はやらない】勉強をしています。
そこを問い詰めると、
「だって出来ないし、、、」
「わからんところやっても時間のムダだから」
なんて答えが返ってくるでしょう。
しかし、この子たちはおそらく塾でそのわからなかった箇所の質問をしません。
塾でも同じようにわかるところしかしないのです。
僕から突っ込まれて、初めてしぶしぶやり始めます。
けれど、結局これが習慣になっていないから、その場しのぎでしかやりません。
「なるほど!そうやって解けばいいんだ!」
と感じるのは、本当に悩んで悩んで苦しんだ子だけ。
やる気のない子は
「あーね、そうやって解くんだ、へー」
くらいにしか考えてません。
そして答えを写してはい終わり、です。
そういう子の場合は、一人で勉強させるのではなく、保護者さんの目の届くところで勉強させましょう。
そして保護者さんも一緒に内容を確認して、できるところ・できないところを見つけ、問題に印をつけさせてください。
で、塾に来たときに、この印がついたところを質問させましょう。
そうしたら、塾から帰ってきたのち、再度同じ問題を解かせます。
解けた・解けなかったは後回しです。
まず
【お前のサボり癖を徹底的に監視してやるぞ!】
という気概を子どもに感じさせます。
逃げ道があるから逃げるのです。
逃げ場をなくせばやるしかなくなります。
やるしかない状況を3~6ヶ月継続すれば、自分でできるように変わっていきます。
習慣化ってやつですね。

ちょっと強引すぎないかって?
そうかもしれません。
でも、今までしてこなかった結果が今なんです。
子ども任せで放置していたから、今に至ってるんです。
これをスルーして、一体何が成長するのでしょう。
「たかが塾の先生のくせしてうぜぇな、、、」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、お子さんが将来志望校をあきらめるところを見たいですか?
受験に失敗するところを見たいですか?
挫折して何に対してもやる気のない姿にしたいですか?
そう思わないのであれば、やるなら今しかありません。
「あんた、ちゃんと勉強しよると?点数悪いんだけん、ちゃんとせなんたい!」
「次のテストで点数取れるよう、ちゃんとしなさい!」
言ってわかる子たちなら、とっくに結果が出ています。
そうでなければ、保護者さんはもっと言わなくちゃいけませんし、もっと行動しなくちゃいけません。
子ども任せでなく、保護者さんがまずは動くこと。
勉強が教えられなくても大丈夫です。
それは僕にお任せください。
家庭で勉強する習慣のための監視と、やるべき内容の精査をしっかり行いましょう!
成績が上がり始めたら、もう保護者さんの出番はなくなります。
それまではしっかり監視をいたしましょう!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪