学習塾キャリコ

家庭学習ですべき3つのこと(番外編①)

先日生徒さんたちから頂いたお菓子がこちら!

生徒さん・保護者さま、本当にありがとうございます!

ひとつはご兄弟が旅行先で家族に買ってきたお土産だったそうですが、

「先生にも分けてあげたい」

とのことで持ってきてくれたと保護者さまからお聞きしまして♪

もう、そういうの聞くと本当に嬉しくなっちゃいますね♪

多分、日本でいちばんお土産や差し入れを頂いてる塾の先生だと思っています!

優しい子たちや保護者さま方に支えられて、キャリコは幸せでございます♪

そんな頂いた幸せを子どもたちに再分配できるよう、これからも頑張っていこうと思います!

馬車馬のごとく!馬車馬のごとく!どうも、学習塾キャリコの釘山です!

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前回までで【家庭学習ですべき3つのこと】をお話いたしました。

それを書きながら、どうしても書きたくなったことを番外編としてまとめておきます。

番外編

【ノートをまとめるのは時間のムダ?】

授業でとったノートを自宅でまとめ直して勉強する。

これ、僕も高校から大学、教員採用試験の勉強の時によくやってました。

今思えば、マジでムダなことしてたなって思います。

時間が余り余っているのであればいいとおもいますが。

あくまで個人的な考えですが、仮にノートをまとめる時間を1時間とったとして、その時間を問題集などに使ったほうがはるかに効率的だと思うんです。

「でもノートをまとめることで知識が付くし、そもそも知識がなければ問題集も解けないでしょ?」

それはごもっとも。

しかし、ノートをまとめる工程では、理解できている部分もまとめていますよね。

仮に問題集でわからないところと出会ったとき、そこだけ優先的に覚えれば時間を有効に使えます。

わかるところなんて、どれだけ時間を使っても【わかってる】にしかなりませんからね。

英単語をまとめるとか、数学の公式をまとめるとか、もちろんムダではありません。

しかし、2000語の英単語をまとめるとして、おそらく500~800くらいは知ってる英単語が混ざっています。

数学の公式をまとめたって、実際にそれを使って問題を解かなければ、力にはなりません。

【わからない】に出会って、調べ、使ってみて、反復して、初めて力に変わるのです。

高校受験までの時間は無限にはありません。

最短で、最効率で突っ走っていくのが理想だと思うんです。

そのためにムダなことを徹底的に排除していかなくてはなりません。

【ノートをまとめる】ことが悪いことではありません。

しかし、それをする時間(余裕)があるのか、本当にしなくちゃいけないことは何なのかを見極めながら日々の勉強をしなくてはいけません。

どの学年でもそうですが、受験まで残された時間は刻一刻と減っていきます。

【必要な行動を、最短ルートで】

これを意識してもらえればと思います。

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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