学習塾キャリコ

国語ほど答えが問題に書いてある教科はない。

サッカーワールドカップ、日本代表敗戦してしまいました、、、残念。

予選で戦ったスペイン、ドイツ同様に強豪のクロアチアとの戦い。

PK戦までもつれ込みましたが、最後は経験の差で敗退という感じでした。

国際試合のPK戦なんて、なかなか経験できませんもんね。

それでも大きな爪痕を残した日本代表!

お疲れ様でした!

また4年後が楽しみ!どうも、学習塾キャリコの釘山です!

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今の子どもたちって、国語が苦手な子が多いです。

「本を読む機会が減り、読解力が下がった」

「文章を書く頻度が減って、構成力が低くなった」

などなど、他にも原因はたくさんありそうです。

【読解力】に関してはSNSの普及により、ものすごく短い文章にしか触れなくなったことが原因のひとつなんじゃないかなって思います。

twitterやinstagram、tiktokなど、短文もしくはほぼ文字なしのものに触れていることで【読む】という習慣がなくなっていっているのでしょう。

「学校では教科書読んでますよ!」

なんて言う子もいますが、教科書の1ページに載っている範囲なんて小説の1ページにも満たない少なさ。

圧倒的に少なすぎますよね。

また、受験指導をしていても思うのですが、子どもたちは【文章を書く】というのがものすごく下手です。

僕が小学生のときは、毎日連絡帳の一部分に日記を書かされていました。

前日と似たような内容を書くと怒られたり書き直しをさせられたりもしましたね。

今はどうなんでしょう?まだ日記って書いてるのかなぁ?

そんなこんなで「国語が得意!」という子が少なくなっている感じですが、塾でも例に漏れずそんな子たちがいます。

小学生に国語の授業をしていると、

「先生ここわかりません」

と、文章を書く系の問題で質問が多く出ます。

生徒さんにもよるのですが、

「あっ、この子ちゃんと文章読んでないな」

って時には

【もう一度ちゃんと読み直しなさい】

って言ってます。

質問を受けたとき、

「ちなみにこの文章ってどんなこと書いてあったの?先生に教えて♪」

と聞いて、帰ってくる返事がいまいちだったら上記の言葉を言うって感じです。

ただ文章を目で追っただけで、内容が頭に入ってないんですよね。

それじゃ問題が解けるわけがありません。

まずは遅くてもいいので、文章を読む訓練が必要になります。

ご家庭で国語の宿題を苦戦しているお子さんがいる場合は、ぜひこのやり方を使ってみてください。

毎日本を読む子ならいいですが、そうでなければ何かしらで訓練しなくてはいけません。

「何が書いてあったか理解しながら読む」

という習慣を身に着けさせましょう!

国語ほど問題の中に答えが書いてある教科は存在しません。

得意な人からしたらボーナスステージみたいな教科なのです。

また読解力は算数・数学の文章問題でも必要になってきますし、今は理科・社会も長文から答えを引っ張ってくる問題が多くなっています。

小学生のうちから文章を読む習慣を身に着けておけば、高校受験の勉強の際にも有利になります。

ちなみにキャリコでは、読解力を上げるための授業を定期的に取り入れて実施しております♪

小学生のうちに身に着けて、中学校に上がったら楽できるようにしてあげたいですよね♪

【読む力】を育てていきましょう!

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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