テレビで【ハロウィンジャンボ宝くじ】のCMをやってます。
「5億円当たる!」と聞くと1枚当たれば5億円もらえると思っていたのですが、じつは1等と前後賞合わせて5億円なので、最低3枚は買う必要があるようです。
1枚300円を3枚。
900円が5億円に。
当選発表が待ち遠しいぜ。
11月には億万長者。どうも、学習塾キャリコの億万長者KUGIYAMAです!
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とか何とか言いつつも、宝くじって一度も買ったことありません。
だって販売金額の半分が当選金額になる仕組みが宝くじですよ。
勝率50%なんて、分が悪すぎます。
受験だったらC判定。
安心できませんよね。
パワプロでの怪我率50%なんて絶対怪我するやつです。
しかもこれはあくまで1円でも当たる確率。
販売枚数1.1億枚のうち1等は11本なので、1等が当たる確率は1/1000万です。
ちなみに人が落雷に当たる確率が1/100万。
人生で10発くらい雷が当たるレベル、、、
生きてらんねぇぜ。
とはいえ、5億円当たる妄想くらいはしてもいいですよね。
今僕は34歳。
男性の平均寿命が81歳くらいなので、残り47年生きる計算で妄想していきます。
やっぱ47って数字がめんどくさいので、84歳まで生きることにします。
ちょっとだけ長生きしました。やったぜ。
んで残り寿命50年。
5億÷50年で1年間に使える金額は1000万。
めっちゃ良い生活できそう。
これが中3生だと、寿命85歳だとして年間750万くらい使えます。
けっこういい生活水準になりそう。
けど、これを子どもたちに話すと、
「えっ!たったそれだけしか使えないんすか!?」
とか言い出します。
どんなセレブやねんお前ら。
けど彼らの言葉にも一理ありますよね。
【5億円】という大きな金額でも、死ぬまでそのお金だけで生きていこうとすると年間750万円しか使えない。
フェラーリやランボルギーニといった高級スポーツカーを買おうものなら、5年分は一気に消費します。
豪邸を建てようものなら、1~2億くらいすぐ飛んじゃいますもんね。
残り日数で考えていくと、案外少なく感じるものです。

じゃあ受験までの勉強時間は?
本日(9/22)から後期試験前日(2/20)までの残り日数は152日。
1教科あたり約30日しか残されていません。
では1日4時間勉強するとしましょう。
1教科あたり120時間。
数学で考えれば、1年生から中3までの単元数は22単元。
【1単元あたり5.5時間】しか勉強する時間は残されていないのです。
もし学習時間が毎日2時間の子の場合は、1単元を3時間弱で押さえていかないといけません。
遊んでるヒマは全然無いことがわかりますね。
時間というものは止まってくれません。
時間を活かすも殺すも子どもたち次第になります。
「塾で勉強してきたから、今日はもういいや!」
ではダメですよね。
残りの時間で考えてみると意外なことが見えてきます。
ぜひともご家族で考えてみてください♪
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪