人は生きていれば何かしら失敗をします。
そして失敗をした数だけ成長するのです。
今年の僕の大失敗といえば「二宮和也事件」です。
あれ以来、きちんと周囲を気にして発言するようになりました。
成長した、うん。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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今週から共通テストの答案が返却されております。
返ってくる前の子どもたちは、
「英語絶対やばい!難しすぎた!」
「数学は20超えたかもしれん!」
「前日やったとこがテストで出た!」
などなど、不安と期待に胸を膨らませていたものです。
さて、現実は、、、
とある教科のおかげで【お通夜モード】になってしまいました。
その教科は【英語】。
話を聞くところによるとかなり平均が低く、学校の先生方も今回の難易度にご立腹なんだとか。
そうとう難しかったのでしょうね。
もちろん他の教科でしっかり結果を出している生徒さんもたくさんいます。
今までなら数学1ケタくらいしか取れなかった子が20点くらい取っていたり、模擬試験と比べて各教科5点前後伸ばしている子もいましたが、それを覆すほどの大ダメージでした。
この失敗は、彼らの中に刻まれる失敗となったようです。
そして彼らの失敗は僕の失敗でもあります。
もっと英語に時間を割く必要があったのは明白ですし、徹底的に覚えるまで叩き込むことも必要だったのでしょう。
僕自身、もっとできることがあったはずです。
受験までの指導計画を変えていかなくてはいけません。
この時期からできることは限られていますが、だからといってあきらめる理由はありません。
少しでも多く問題が解けるよう、もっと練度をあげた学習を提供しなくてはいけないところです。
また学習の練度も重要ですが、同様に【メンタルコントロール】も重要です。
今回の結果で、
「もうダメだ、頑張る意味がない」
なんて思ってしまっては、これからの成長に影響が出てきます。
くじかれても立ち上がる根性を持っている子なら良いでしょうが、みんながみんなそうではないですもんね。
昨日のうちに子どもたちにはメンタル面のケアを行いましたが、1回したところで回復するならラッキーってもんです。
しっかり様子を見ながら、ケアしていこうと思います。
この挫折を次に活かせるよう、これからも頑張っていこうとおもいます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします!