学習塾キャリコ

名言はマンガの中に③

先日あるマンガを読みました。

それがこちら。

【怪獣8号】です。

この世界は怪獣が発生する世界。

怪獣を倒すため、日々人々が奮闘しています。

そんな中、人間だった主人公が怪獣に変身してしまい、、、

そんな感じで始まる物語です。

少年マンガらしく、バトルのテンポもいいですし、サクサク読み進めることができる作品です。

最近アニメもやっていたそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてください♪

そういえば、日本を代表する怪獣映画といえば、、、

そう、

【大怪獣の後始末】

ですね。

僕としては珍しく、最後まで見ることのなかった映画です。

見るのが本当に苦痛な映画でした。

せめてもの救いは映画館で見なかったこと。

この映画に2000円払っていたらとおもうと、、、涙が出そうです。

アマプラ会員で良かった!どうも、学習塾キャリコの釘山です!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

そんな怪獣8号を読んでいた際に、いい言葉と出会いましたので書かせていただこうと思います。

その言葉が、

「僕はね、あらゆる要素が下振れした時に出る最低限の結果、それを『実力』って呼んでる」

【実力】という言葉、普段どう使ってますか?

「君の実力はこんなものじゃない!まだまだいけるよ!」

「今回は実力が発揮できなかったね、本来の君の力ならもっと上に行けたかもね」

みたいな感じで言うことが多いと思います。

多くの人が、その人が持ってる最大の力のことを指していると思います。

僕もそう考えていました。

しかしこの言葉を聞いて、

「たしかにそうかもしれないな」

と考えるように。

スポーツでも勉強でも、本番のときは緊張しますよね。

例えばスポーツの試合のとき。

緊張しすぎて1回戦で負けてしまったとします。

「普段の君なら、もっと上に行けたのにね」

まぁ、そういうでしょう。

でも、この緊張するという要素は、簡単には克服できないものです。

これに縛られるわけですね。

スポーツの能力や学力は練習すればするほど伸びてきます。

しかし、緊張は実際に場数を踏まなくては克服できないものですし、人によってはずっと引きずり改善していきません。

体質やメンタル面でそこが限界。

その状態で出る力こそ【実力】なわけです。

「本当だったらもっと上に行ける力がある」

のではなく、

「緊張や体調のコンディションに振り回されている以上、そもそもそのレベルでしかない」

なんですね。

酷な話ですが、勝負の世界はこれが現実です。

だからこそ、

「緊張・体調を制し、自身のコンディションを安定させる」

ことで、練習で積み重ねた結果を発揮できるわけです。

ちなみにキャリコでは、中3生は模試を外部の会場で受けるようにしています。

これは実際の会場で受験することによって、本物の緊張感を肌で感じてほしいからというのがあります。

ぶっつけ本番で会場入りすれば、間違いなく緊張することでしょう。

そんな要素を少しでも軽減できれば、子どもたちの実力を上振れさせることができます。

多くの子たちにとって、人生最大の緊張感を味わうこととなる高校受験。

日々の勉強で培った自信(学力)とともに、本番で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、下振れしたときの能力を底上げしておきましょう!

私立奨学・専願まで残り3ヶ月。

最後まで走り抜けていきましょう!

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

コメントを残す

*

CAPTCHA