先日あるマンガを読みました。
それがこちら。

【怪獣8号】です。
この世界は怪獣が発生する世界。
怪獣を倒すため、日々人々が奮闘しています。
そんな中、人間だった主人公が怪獣に変身してしまい、、、
そんな感じで始まる物語です。
少年マンガらしく、バトルのテンポもいいですし、サクサク読み進めることができる作品です。
最近アニメもやっていたそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてください♪
そういえば、日本を代表する怪獣映画といえば、、、
そう、
【大怪獣の後始末】
ですね。
僕としては珍しく、最後まで見ることのなかった映画です。
見るのが本当に苦痛な映画でした。
せめてもの救いは映画館で見なかったこと。
この映画に2000円払っていたらとおもうと、、、涙が出そうです。
アマプラ会員で良かった!どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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そんな怪獣8号を読んでいた際に、いい言葉と出会いましたので書かせていただこうと思います。
その言葉が、
「僕はね、あらゆる要素が下振れした時に出る最低限の結果、それを『実力』って呼んでる」

【実力】という言葉、普段どう使ってますか?
「君の実力はこんなものじゃない!まだまだいけるよ!」
「今回は実力が発揮できなかったね、本来の君の力ならもっと上に行けたかもね」
みたいな感じで言うことが多いと思います。
多くの人が、その人が持ってる最大の力のことを指していると思います。
僕もそう考えていました。
しかしこの言葉を聞いて、
「たしかにそうかもしれないな」
と考えるように。
スポーツでも勉強でも、本番のときは緊張しますよね。
例えばスポーツの試合のとき。
緊張しすぎて1回戦で負けてしまったとします。
「普段の君なら、もっと上に行けたのにね」
まぁ、そういうでしょう。
でも、この緊張するという要素は、簡単には克服できないものです。
これに縛られるわけですね。
スポーツの能力や学力は練習すればするほど伸びてきます。
しかし、緊張は実際に場数を踏まなくては克服できないものですし、人によってはずっと引きずり改善していきません。
体質やメンタル面でそこが限界。
その状態で出る力こそ【実力】なわけです。
「本当だったらもっと上に行ける力がある」
のではなく、
「緊張や体調のコンディションに振り回されている以上、そもそもそのレベルでしかない」
なんですね。
酷な話ですが、勝負の世界はこれが現実です。
だからこそ、
「緊張・体調を制し、自身のコンディションを安定させる」
ことで、練習で積み重ねた結果を発揮できるわけです。
ちなみにキャリコでは、中3生は模試を外部の会場で受けるようにしています。
これは実際の会場で受験することによって、本物の緊張感を肌で感じてほしいからというのがあります。
ぶっつけ本番で会場入りすれば、間違いなく緊張することでしょう。
そんな要素を少しでも軽減できれば、子どもたちの実力を上振れさせることができます。
多くの子たちにとって、人生最大の緊張感を味わうこととなる高校受験。
日々の勉強で培った自信(学力)とともに、本番で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、下振れしたときの能力を底上げしておきましょう!
私立奨学・専願まで残り3ヶ月。
最後まで走り抜けていきましょう!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪