学習塾キャリコ

努力は必ず報われる。←とは限らない。

さっき買い物に行っていたのですが、レジに並んでる時にお財布から小銭を取り出していたんです。

自分が払う金額がわかっていたので、先に準備しとこうと思ったわけです。

そして小銭をバラつけせるためにお財布を振ったら、1円玉がぽーんと飛び出て落ちちゃいました。

「やべやべ」くらいの気持ちで拾おうとしたら、、、

おじいちゃん「すいませんね、すいませんね」

と言いながら僕に手を伸ばすのです。

どうやらおじいちゃんがお金を落としたと思ったのでしょう。

えぇー、、、と思いながら、そのまま渡しちゃいました、、、

僕の1円、、、どうも、学習塾キャリコの釘山です!

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これが100円玉だったらけっこうガチめに「僕のです!」って言っていたと思います(笑)

けど、場合によってはちょっとした口論になりそうな気もしますよね。

じゃあ1円のためにその努力をするかって言われると、、、ねぇ、、、って感じです。

1円の犠牲でトラブルを回避したと考えようとおもいます。

んで、【努力】という言葉。

勉強に限らず、あらゆる局面で使われる言葉ですよね。

「努力をしなかったから結果が出なかった。」

「もっと努力をしなさい!」

などなど。

それと同じように、

「頑張った(努力した)けど結果が出なかった」

「頑張って(努力して)ます!」

というお子さんも多いですよね。

塾やってると、このフレーズめっちゃ聞きます。

「そうだね、君は頑張っているよ」

と僕もおもいます。

しかし、結果が出ていないということは、その努力が足りなかったという証明でもあります。

テスト前の2週間だけ毎日3時間勉強する子の【頑張った!】と毎日2時間+テスト前は追加で2時間勉強する子の【頑張った!】が同じ結果にはならないですよね。

「頑張った・頑張ってる」は自分自身に壁を作っているのと同じこと。

その壁をもっと高くすることができれば、「頑張った」ときの成績は変わっていくでしょうね。

また努力の方向性も重要です。

「みんなと同じ時間勉強してるのに、自分だけ成績が悪い、、、」

こういうときって、「自分は頭が悪いから、、、」って言いがちですよね。

じつはそうじゃなくて、勉強の仕方が正しくないから成績が伸びないんです。

中2生たちに自学の仕方を聞かれたので、普段どうやってるか確認して、直さなくちゃいけない部分を伝えたら、めっちゃ凹んでいました(笑)

僕「でも、やり方わかったら、なんか成績上がるような気がしてきたよな!」

と言ったら、ブンブン首を縦に振っていました♪

まるで赤べこくらいぶるんぶるんです(笑)

間違った方法を取れば、成績は伸びづらくなります。

正しい方法で正しい時間をかければ、成績は絶対伸びます!

「もう塾なんていらないぜ!」ってくらい。

わからないところを教わるだけじゃ成績につながっていきません。

正しい勉強法・正しい知識で勉強する習慣を身につければ、高校・大学でも活用できます。

キャリコに雑談の時間がある理由は、こういう知識を知ってもらうためです。

たくさん知識をつけて、日々の勉強に活かしていってもらいたいところです!

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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