学習塾キャリコ

冷蔵庫の修理?やってやれないことはない。

先日17時から来ている生徒さんが、ドタバタと自習室から降りてきて、

生徒さんA「先生!なんか!冷蔵庫爆発しそうっす!」

え?

何かと思い、自習室に行くと、、、

生徒さんB「冷蔵庫から暴走族のバイクみたいな音がします!」

生徒さんC「先生が来たら音が止みました!ちょっと帰ってみてください!」

僕の扱い雑すぎん?

ということで、再度音が出たら床ドンドンしてねと伝えておき、その数分後に2階から

/ドンドンドンドンドン\

とりあえずダッシュします。

どうやら冷蔵庫のファンから異音が出ている模様。

これ買ったの1年前だぞ、、、

これだから中国製は。

新品で20,000円くらいでしたので、正直そう安くはない、、、

いや、国産のもの買うよりかは安いけども、、、

20,000円あれば、焼肉食べ放題4回行けるわけで。

かといって、このまま放置して自習室で頑張ってる子どもたちに常温の水飲ませるのも、、、ね。

ということで修理することにします。

ぶっ壊れたら買い替えよう。どうも、学習塾キャリコの釘山です!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今回の問題児はこちら。

EENOURというメーカーの小型冷蔵庫です。

マジで聞いたことのないメーカー。

えぇのう、えぇのう。

とりあえず後ろカバーを外して、配線を外していきます。

忘れないようにメモメモ。

後に

「写真撮るから必要ないな」

と気づきました。

ファンを外します。

どうやら2個ついてるようです。

しかし汚いなこれ。

ファン専門家ではないので、型番らしきものをネットで検索。

同じものは1個3,000円とかで出てきましたが、高すぎ。

この安いやつにしよう。うん。

2個で1,700円。

破格やん。

ちゃんとワットからアンペアとか計算して同じものを選びましたよ。

理科の知識が活きました。

やっててよかった塾の先生。

2days later…

箱とかに入ってるわけでなく、まさかの袋のみ梱包。

しびれるぜ。

まぁ、動けばいいのでね。

じゃんじゃん組み付けていきましょう。

グルーガンでガッチガチに止めてあります。

絶対に外れさせないという強い意志を感じますね。

慎重に剥がしていきます。

コネクタが外れました。

接続してー、

通電させて回るといいのですが、、、

\ ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン /

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

さぁ!最後まで組み付けましょう!

完成したので置いてみます。

常温の23℃になってますね。

数分後、

15℃!

きちんと下がっています!

これにて作業終了です!

今回はファンの交換だけで済んだので、素人作業でも簡単に直すことができました♪

これが冷却するパーツとか基盤の問題とかだったら、きっと直せなかったと思います。

自分で対処できる範囲でよかったよかった。

今回は家電の修理でしたが、結局のところ勉強も同じなんです。

何が問題なのかを見極め、そこに対してアプローチしていく。

勉強で言えば、できない問題を理解し、そこをできるようになるまで練習する。

そこができるようになれば、今後同じような問題が出てきたときにも自力で対処できるようになります。

【やってやれないことはない、やらずにできるわけがない】

そんな言葉があります。

正直、やってやれないこともあるでしょう。

なんでもかんでも100%成功するなんてことはないとおもいます。

しかし、やらなければ成功することは絶対にありません。

やらずに終わらせてしまえばいつまでたってもできないままで、もったいないことになるかもしれませんね。

家電はお金で解決できますが、学力はお金で解決できません。

子どもたちには、毎日勉強することへの価値を見出しながら進んでいってもらいたいものです♪

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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