学習塾キャリコ

冬期講習中の今、夏期講習がどれほど重要か知ってほしい。

あけましておめでとうございます!

年末年始にかけて保護者さまたちからたくさんのお菓子をいただきました♪

保護者さま、本当にありがとうございます!

一部のお菓子は子どもたちとシェアさせていただきました♪

子どもたちも美味しそうに食べていましたー♪

本当にありがとうございます♪

新年もどうぞよろしくお願いいたします♪

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本日は冬期講習最終日。

テスト監督してますが、授業の時と違ってしゃべることが出来ないので、まあ眠い眠い。

寝覚ましがてらにブログを書きつつ、7ヶ月先の夏期講習の重要性を語りたいと思います。

ではいきましょう!

まず確認していただきたいのが、年間の勉強時間。

中3をモデルにすると、1年で勉強する時間は以下のようになります。

(キャリコ生での選択が多いコースをモデルにしています)

4~7月:週3回コース:1コマ1.5時間 ✕ 週3日 ✕ 12週= 72時間

夏期講習:7時間コース(週5回) ✕ 25日=175時間

9~12月:週5回コース:1コマ1.5時間 ✕ 週5日 ✕ 12週=120時間

冬期講習:7時間 ✕ 12日=84時間

1~2月:1コマ1.5時間 ✕ 週5日 ✕ 8週=60時間

よって、年間の塾での学習時間は

511時間

となります。

数字だけ見ると、けっこう多くの時間を勉強に費やしている感じですね。

ちなみにパーセントで表すとこんな感じ。

4~7月:14%

夏期講習:34%

9~12月:23%

冬期講習:17%

1~2月:12%

なんと夏期講習だけで年間の1/3もの時間を確保しているのです!

たった1ヶ月にこれだけのウエイトがかかっているのですね。

また、夏・冬期講習だけで51%もの勉強時間になります。

長期休暇の過ごし方で合否が大きく変わるというのはこういうことなのです。

それと、ブログでもよく言っている【「中体連終わってから勉強始める」じゃ遅い】というのも、ここに繋がっています。

中体連前までの勉強時間だけで言えば14%と、あまり大きく見えないかもしれませんが、もちろんこれも重要なもの。

この期間が重要な理由は、この時間で夏に向けての準備をするということ。

夏期講習になると中1・2年の復習がメインになります。

つまり夏期講習中は、中3になって習った部分は何も勉強しないことになるのです。

夏休みが終わって通常の時間に戻ると、当たり前ですが中3内容の勉強に戻ります。

4~7月できちんと勉強しておかないと、夏以降に置いてけぼりをくらうわけですね。

そうしたら次からの共通試験には中3内容が入ってきますし、残り少ない時間をやりくりしながら中1・2内容まで勉強しなくてはいけないので、確実に時間不足になるのが想像できます。

たくさん時間使って勉強したくとも、時間の総量は変わることはありません。

だから早めに勉強してをスタートさせなくてはいけないのです。

「受験において夏は勝負の季節」

なんて言いますが、それは勝負の下準備ができている人の話。

下準備が出来ていない人は、その前にしっかり準備をしておきましょう!

夏からスタートではなく、夏までに準備を終わらせとく。

準備ができて初めて、夏に成長できるということを知っておいてほしいなって思います♪

もしこれをご覧になった塾探し中の保護者さまはぜひ早めに行動していきましょう!

時間を無駄にしたら戻ってきませんよ!

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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