※夏期講習中にこの記事を書いていたのですが、忙しさのあまりアップするのを忘れていました、、、
改変するのもアレなので、そのままアップいたします!
時間軸のズレている内容になりますが、ご了承ください💦
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(8月前半のお話です)
保護者さまや生徒さんから差し入れをいただきました!

写真で見るとなんだかよくわからない、、、
さあ、切りましょう!

マンゴー!
生のマンゴーってこんなに美味しいんですね!
そして中に平べったい種が入ってることを初めて知りました。
保護者さま、いつもありがとうございます!
そして旅行のお土産をいただきまして、、、

三毛猫箱のクッキー!
お土産ありがとうございます♪
実は、以前も別の生徒さんから同じのもらったのです(笑)
しかし!
三毛猫の箱はなんぼあってもいいものですからね!
世界を三毛猫色で染めてやんよ!
オレンジ・白・黒。幸せの三原色。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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この前生徒さんからこんな質問がありました。
「親がバカだと子どももバカになるんすか?」
医学的には賢さは遺伝しないとのことなので答えはノーですが、見る側面を変えるとイエスにもなります。
じゃあどういう意味か。
【保護者の行動で子供の賢さに変化が生じる】
ということです。
保護者さんが、
「この子にもっと勉強させなくちゃ!」
と自分から勉強を教えたり、塾などに通わせたりすることで子どもの成績は変化していきます。
これは親の賢さは関係ないですよね。
しかし、勉強を大事だと感じてこなかった親からすれば、
「別に自分たちは勉強せずに生きてこれたんだから、この子も勉強なんてしなくても大丈夫でしょ」
と、感じることもあるでしょう。
これももちろん間違いではありません。
中学で習った勉強なんて、社会に出たら使わないものばかりです。
気になったことはスマホで調べればすぐ解決できる時代でもあります。
この場合は、親の学力が子どもに受け継がれることになるかもしれませんね。
もちろん遺伝ではありませんが。
さらにもう1つのパターンは、
【親は賢くて子どもの勉強に対する先手を打っているが、子どもにやる気が一切ない場合】
です。
仮に親が東大を出ていたとしても、子ども本人にやる気がなければ学力は伸びることはないでしょう。
【親の学力は高いのに、子どもはバカ】
という構図が発生しますね。
僕としては散々勉強の重要性をこのブログで書いてきたので、今回はとくに言うことはありません。
これに関しては、正直【各家庭の判断】としか言いようがありませんもんね。
少なくとも今塾に来ている子達は、
「君らの父ちゃん母ちゃんの学力は知らんけど、君たちはラッキーなんだよ。毎月高いお金を君らのために使ってくれて、チャンスを作ってくれてるんだから」
と伝えておきました。
んで、これを話したあとの子どもたちの反応は様々で、
「じゃあ、おれらはラッキーじゃん!」
と、家庭の環境に幸運を感じた生徒や、親に感謝した子、
「だから〇〇はバカなんだ!(笑)」
と、学校の友人に照らし合わせていた子も。
人それぞれですね(笑)

子どもたちは自分の望む環境にしたくても、それを実現するには難しいことが多くあります。
社会はどうしてもお金を中心に回っているので、お金を自分で稼げない子どもたちは保護者に頼るしかありません。
「今の君たちが楽しく生きていけてるのは、君らの力じゃない。親のおかげだってことを忘れるなよ!」
僕が言えるのはこれくらいでしょう。
僕自身も、親のおかげでここまで育たせてもらい、今に至っているのです。
大人になってから、親の偉大さ、感謝というものを感じることができました。
ぶっちゃけ遅かったと思います。
子どもたちには早いうちにそこに気づいてもらい、「今できる親孝行は何か?」というのを意識してくれたら嬉しく思いますね♪
人間は感情の生き物です。
感情の動きが停滞したら、成長することはありません。
言葉で感情を流動させ、いい方向に成長させることができるよう、僕も頑張っていこうと思います♪
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪