ハトの鳴き声ってよく聞きますよね。
どこからともなく聞こえてくる、
ホーホー、ホッホー
ってあれです。

洗濯物干してるときなんかにめっちゃ聞くんですが、
ハト「ホーホー、ホッホー、ホーホー、ホッホー、ホーホー、ホッホー、ホ。」
いや、その最後の「ホ」で終わるのめっちゃ気になるんですけど。
どう考えても「ホッホー」が締めでしょ。
なんで「ホ」で終わりにするん?
気になる―。
気になりすぎて毎日7時間しか眠れないわ。
規則正しい睡眠時間。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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中途半端って、他の人からするとめっちゃ気になるときがありますよね。
僕の場合、やっぱり仕事中に発生します。
子どもたちの問題の解き方で、
「公式ちゃんと使えばもっと早く解けるのに」
「なんでわざわざ遠回りな計算してるんだろ?」
みたいな。
その中でも最大にモヤモヤするのは、小学生の【約数の出し方】。
なんであんなのバカ正直に1から順番に最後まで出すんだろ?
学校でもっと効率のいいやり方教えてあげればいいのにっていつも思います。
そしてそのまま中学生になってるから、やり方がずっと小学生のままで止まってるんですよね。
例えば24の約数の出せと言われたときに、
「小さい方からだからー、1でしょ、2でしょ3でしょ4でしょ、5は違う、6は大丈夫、7は違う、、、」
これをひたすら繰り返して24まで考えるようにしちゃってるんです。
超非効率。
こんなん72の約数とかって言われたら地獄ですよね。
見ててモヤモヤするので、僕流(というか塾流?)のやり方で教えると、
「えっ!めっちゃ簡単!なんでこれ学校で教えてくれないの!?」
と、ほぼ100で言われるやつです。
今中3たちががんばってる因数分解なんかも、公式暗記しておけば問題見た瞬間解けるようになるんですよね。
それだけやり方をきちんと知っておくことって大事なんです。
言葉は悪いですが、アホな子たちはこういう公式を覚えません。
「別に公式使わなくても解けるくないですか?」
「公式覚えるとかめんどくさい」
なんて言います。
んで、結局公式を使わなくちゃ解けないものが出たタイミングで後悔していくんですよね。
嫌なこと・めんどくさいことを後回しにするから最終的に失敗します。
【しなくちゃいけないことはそのタイミングでする】
ということを癖付けさせときましょう!
余談ですが、実は3週間ほど前にある生徒に説教をしました。
「乗法公式の後は因数分解になって公式覚えてないと何もできなくなるから、公式を覚えてそれを使って解く練習をしなさい。」
と言っていたにも関わらず、まったく公式を使わずに解いていた子がいたのです。
問題が解けない!と質問を受けたときに公式使ってなかったので、ガチ説教です。
しかしこの子、それから気持ちを切り替えてくれて、今では公式をツーカーで言えるようになり、問題もじゃんじゃん解けるようになりました。
次のテストの数学、この子史上最高にいい点になりそうな予感がしています♪
きちんと指示を聞いて努力してくれたことで、新しい可能性が開けたんですね♪

中途半端なことをしていても、最後は中途半端な結末しか迎えません。
しっかり結果に結びつかせたいなら、その都度本気で取り組まなくてはいけないのです。
そうして体感した成功体験は、その子のこれからにおいて必ず価値のあるものになっていきます。
たくさん成功体験を積み重ねて、よりBIGに成長してもらいましょう!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪