学習塾キャリコ

プロ野球・プロサッカー選手になれる確率は?

年末・年始にかけて、複数の生徒さん・保護者さまからお土産やお年賀をいただきまして♪

皆さま本当にありがとうございます!

のりのお歳暮!

普段なかなか買うことのないのり。

実家にいたときはのりがあたり前に食卓にありましたが、キャリコを開業し、こちらで二人暮らしをし始めてからはのりが食卓に並ぶことはありませんでした。

食べたいなぁって思いつつも、ちょっと贅沢かなって思っちゃってなかなか買わないんですよね。

保護者さまのおかげで、数年ぶりにご飯と味のりでキメることができます♪

こいつはノリにのっちゃうぜ♪

モスチキンのチケット!

クリスマスのときにいただいたモスチキンのチケット!

子どものとき初めてモスチキンを食べたときに、めっちゃ感動したの覚えています♪

ケンタッキーみたいなフニャフニャ系?ではなく、サクサク系のチキンを初めて食べたんじゃないでしょうか?

へへへ、引き換えが楽しみ♪

ねこちゃんスポンジ!

あらヤダかわいい!

かわいすぎて使うのがもったいなく感じちゃいますね♪

キッチン周りに飾っておこうかと思います♪

鹿児島土産のショコラもち!

鹿児島に帰省していた生徒さんからいただきました♪

いっぱいあったので、同級生の中3たちみんなで食べました♪

チョコってどんなものに入ってても美味しいですよね♪

美味でごわした!

カワウソクッキー!

お正月にうみたまごへ行った生徒さんからのお土産です♪

パッケージがかわいすぎて悶絶ものですね♪

そういえば、僕も昨年のお正月にうみたまごへ行っていました。

お正月から水族館もなかなかに良いものですね♪

焼きまんじゅう!

まんじゅうを焼こうって発想が最高に素晴らしい!

甘じょっぱい味噌をつけて焼いたおまんじゅうは、これでご飯食えるんじゃね?ってくらい美味しいんですよね♪

こちらも帰省先からのお土産ということでいただきました♪

ゴ・ディ・バ!

僕のような下級国民には見ることすら許されないゴディバ!

うふふ、視界に入っちゃったね。

いつか上級国民になれる日を夢見て、大切に少しずついただこうと思います♪

シュークリーム!

冬期講習中、中3生たちは毎日7時間ぶっ続けで勉強しておりました。

一部の生徒さんたちは朝10:00から来て、夜9:30までずっと勉強。

マジでハードな勉強生活でしたね。

そんな中、ある生徒さんから差し入れをいただきまして♪

中3生みんなで仲良く食べました♪

ということで!

たくさんの差し入れやお土産、皆さま本当にありがとうございました!

テンション上がりすぎてホームラン打てそう!どうも、学習塾キャリコの釘山です!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

子どもたちの夢の職業、プロスポーツ選手。

その中でも、日本内で競技人口の多いものといえば【野球・サッカー】でしょう。

僕も幼稚園の頃は、

「ダイエーホークスの秋山選手になりたい!」

「清水エスパルスの三浦やすとし選手になりたい!」

と言っていたそうです。

今となっては野球もサッカーもやっていませんし、正直そこまで興味があるわけでもなく。

子どもの頃だからこそ憧れていた感じなのでしょう。

ではその憧れのスポーツ選手、いったいどれだけの人がプロ選手となれるのでしょうか?

【野球編】

まず高校球児の人口は約13万人。

この中で高3だけで考えれば、4万人強となります。

また、大学野球をやっている人口は約3万人弱。

大学4年生だけで見れば、7000人程度となりますね。

ということで、1年の間にプロ選手を目指すことのできる人数は約5万人となりました。

(とりあえず学生目線ということで、社会人の方々はカウントいたしませんでした)

この中からプロ野球球団に入れるのは、、、なんと約100人程度らしいです。

ドラフトでの指名や育成枠などなど含めて、毎年この程度の人数なんだとか。

こうやって見ると、めっちゃ少なく感じますね。

また、登録できる人数が決まっていますので、入る人数分、クビになる選手もいます。

毎年100人クビになる世界。

プロの世界は厳しいわけです。

んで、この5万人の競技者が全員プロを目指していると仮定したら、100人÷5万人で0.002。

なんとプロ選手になれる確率は0.2%になってしまいます。

えっぐぅ。

もちろんすべての競技者がプロを目指すわけではないので、あくまでこの数字は最大値ではありますが。

【サッカー編】

高校サッカーの競技人口は14万人。

このうち高校3年生は5万人弱となります。

大学サッカーの競技人口は見つけられなかったので、とりあえずノーカンにしときます。

日本って野球大人気なのに、こうやって見ると高校生の競技人口はサッカーより少ないんですね。

ちょっと意外でした。

それと【プロ選手】の定義ですが、その競技のみで生活できるだけのお金を稼いでる者とします。

そうすると、プロサッカーにはJ1、J2、J3とありますが、J3選手のほとんどが無給もしくはサッカーのみで生活できないほどの給与のため副業をして競技をしているということらしいので、J3選手はプロとしてカウントしないものとします。

そうすると、J1、J2で毎年100人程度の新規選手が誕生するらしいので、ここからパーセンテージを考えると、野球と同じ0.2%程度となります。

こちらも相変わらずすごい割合ですね、、、

何かを極めることやその道で食べていくというのは、本当に大変なことです。

よく、

「夢を持て!夢をあきらめるな!」

なんて言葉を聞きますが、それと同時に

「その夢を実現させたいのであれば、それだけ厳しいという現実を知ったうえで、他人の何倍もの努力をする必要がある」

というのを子どもたちに伝えるべきだと僕はおもいます。

さらに言えば、

「本当にプロ選手になりたいのであれば、勉強なんてしてる時間はない」

ということも。

九学出身のプロ野球選手 村上宗隆選手も、子どもの頃から野球に当てられる時間はすべて野球に当て、たとえ友人たちとお泊りをしているときですら自主練を欠かさず、睡眠時間も厳守していたというほどの徹底ぶりだったそうで。

子どもたちが憧れるスーパースターたちは、それくらい必死に子ども時代を過ごしているのです。

日本中のプロを目指す子どもたちが起きてる時間を必死に練習に当ててるのに、部活程度の練習量、塾に行くことで練習時間を捨てて、果たしてプロ選手になれるのかということです。

何か大きな目標を成し遂げるには、並大抵の努力じゃ叶いません。

場合によっては、並大抵の資金力でも、、、です。

フィギュアスケートやプロゴルファーなんて、一体いくら子どもに投資しているかって話ですからね。

プロを目指すには子どもだけじゃなく、親も覚悟が必要のようです。

0.2%の世界。

そのくらいシビアな世界なんですね。

ちなみに塾の先生っぽい話をしておくと、、、例えば、熊本北高校に行きたいとするじゃないですか。

「学力を上げなくちゃいけない!」

というイメージは持たれると思いますが、じゃあ熊本県の中3の中で上位何%に入ればいいかと言うと、、、

最低でも上位20%

に入れば通えるということになります。

これは、熊本北高校より偏差値の高い県内の公立・私立の高校と高専の募集定員から出した数値です。

もちろん高専に通う気のない生徒さんもいますし、私立はスベリ止めとして考えている生徒さんもいるので、あくまで最低値です。

でも、5人のうち1人に入れば通えると考えれば、いかに勉強の努力がおいしいかを感じられるかと思います。

プロ選手になるより100倍受かりやすいですね♪

ちなみに熊本高校だと、、、

2.5%

です!

うひょー!

何かを成すにはまず行動!ですね♪

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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