学習塾キャリコ

クソみたいな人間になるな

昨日はすっごい雨降りましたね!

お昼時に郵便局へ行ったのですが、ものすごい土砂降りでした!

最近の熊本はまとまった雨が降っていなかったので、そういう意味では良かったのかも知れないですね。

しかし、今週の日本各地は豪雨による被害も多数発生しております。

「いつ自分たちにも被害が起こるかわからない」

ということを肝に銘じて生活していこうと思います!

自然の驚異には勝てんからね。どうも、学習塾キャリコの釘山です!

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今日はお勉強じゃなく、心のあり方のお話です。

先日とある生徒さんが、

生徒Aさん「先生、あの生徒Bって人、ヤバくないっすか?(笑)」

僕「何が?」

生徒Aさん「だって、いつもヤバい趣味の話してますよね(笑)マジで気持ち悪いっす(笑)」

といってきました。

僕はいろんな生徒さんと雑談をするのですが、その生徒Bさんとはその趣味の話をすることがあります。

僕自身その趣味に興味があるわけではありませんが、趣味というのはその人の自由。

犯罪にあたるものや他人に迷惑をかけるものでなければ何を趣味にしてもいいと考えています。

なによりその生徒Bさんが楽しそうに趣味の話をしてくれるので、僕としてはむしろ嬉しく感じているほどです。

熱中できる趣味があるって幸せなことですよね。

そして生徒Aさんの趣味もかなり特殊。

昭和のオタクな人たちには流行っていた趣味ですが、現代でやっている人はものすごく少ないもの。

年々愛好家が減っていっているみたいです。

もちろん、この生徒Aさんがその趣味をしていることも自由なわけです。

誰も口出しするべきではありません。

ということで久々にイラッとしたので、

僕「他人の趣味に口出しせんほうがいいぞ」

生徒Aさん「えっ?だって普通に気持ち悪いじゃないですか(笑)」

僕「じゃあ自分の趣味を同じように気持ち悪いって言われたらどんな気分や?」

生徒Aさん「いや、自分のは別に気持ち悪くないんで(笑)むしろ普通なんで(笑)」

僕「前から思ってたけど、お前の趣味めっちゃ気持ち悪いで。他の塾生からもバカにされてるじゃん」

生徒Aさん「えっ、、、いや、、、」

僕「ほれ、今どんな気持ちや?」

生徒Aさん「、、、、、」

僕「今言ったのは嘘だけど、今お前が感じた気分はお前がその子達に与えてる気分と同じもんやぞ」

僕「お前、今までイジメするやつはカスだの差別はクソだのさんざん語ってたけど、お前自身がそれをやってんじゃん。」

生徒Aさん「いや、それとこれとは話が、、、」

僕「どこが違うん?自分と違うものをけなして自分は正しいと言うのってこれと一緒じゃん。」

生徒Aさん「、、、、」

僕「自分はまず他の人をバカにするそのクセを直せ。そのクセは誰にとっても喜ばれないし、自分にとってもマイナスでしかないわ。」

僕「他人をバカにして得られるものなんて、そのクソみたいな自尊心だけだぞ。そんなクソみたいなちっちぇ人間になるな。」

生徒Aさん「、、、気をつけます、、、、」

僕「はい♪じゃあこれから気をつけていきましょうね♪」

久々に口調が荒くなりましたねー。

他人を批判することに慣れると、他者のいいところを見つけることが苦手になっていくんじゃないかと思います。

なにより言葉で攻撃するということは、暴力を振るっているのと一緒。

何の必要性があってそんなことをするの?って話です。

生徒Aさんにとっては苦い思い出になったかも知れませんが、今後彼の意識が変わっていくことを願うばかりです。

今回はガチめにお説教する塾の先生のお話でした♪

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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