このところ実家に戻ってなかったので、買い物のついでに戻ってきました。
もちろん目的はこれ。

\ か わ い い /
ベッドで横になってると、もーちゃんは必ず腕まくらされにくるのです。
はぁ、尊い尊い。
猫分補給完了。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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朝のテレビで若いアナウンサーの方が【帆船】を【ほせん】と呼んでいました。
「ん?【はんせん】じゃないんか?」
と思い検索。案の定【はんせん】であってました。
よかったよかった。
アナウンサーにも間違いはあるよね。
放送後に上司に怒られるんだろうなぁ。
ドンマイ。
漢字って今と昔では読み方が違っていたり、単純に読み方を間違えていたりというのがあります。
例えば、
【雰囲気(ふんいき)】を【ふいんき】
【唯一(ゆいいつ)】を【ゆういつ】
【体育(たいいく)】を【たいく】
と読んだり。

youtubeの広告でも、平気でこんなん出てきます。
この3つは漢字でちゃんと理解していれば間違うことのない読みですよね。
つまり勉強不足ってことです。
また、テレビなどでよく聞くために間違っている読みもあります。
【世論(せろん)】なんて【よろん】って読んじゃいますよね。
しかしあーだこーだ行ってる僕も、数多くの読み間違いをしていました。
【依存(いそん)】は【いぞん】
【一段落(いちだんらく)】は【ひとだんらく】
という感じで。
漢字を覚えていないというより、音で覚えていない典型だとおもいます。
とはいいつつも、これで伝わらないこともないっていう。
それだけ大勢の方が読み間違っているってことなんでしょうね。
そして、間違った読み方を大勢の人がすることで、読み方自体追加されたものもあります。
【重複(ちょうふく)】が【じゅうふく】
【早急(さっきゅう)】が【そうきゅう】
【撹拌(こうはん)】が【かくはん】
などなど。
これ書きながら、
「撹拌って【かくはん】じゃなかったんか!」
と、恥ずかしながら新たな学びもありました。
スマホやパソコンで文字を打つのが普通になり、かってに間違いを訂正してくれたり、書けない漢字も自動で変換してくれる便利な時代になりましたが、学校のテストや漢検では書けなくちゃ意味がありません。
ラッキーなことに漢字は覚えるだけで自分のものにできるので、やった分だけ力になります。
「俺、漢字苦手なんだよ!」
とお子さんが言って来たら、
「できるできないじゃない、やれ。」
と言ってやりましょう。
僕も読み間違いしないよう、気を付けて指導していこうとおもいます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪