塾で勉強してるのに成績が伸びない。
ちゃんと勉強してるのかテキストを見てみると、やってる形跡はある。
それにちゃんと勉強しているのを自分も見ている。
塾の先生に様子を聞いても、
「いつもきちんと頑張ってますよ」
って言われる。
なのに成績が伸びない。
うちの子、何がいけないんだろう、、、
そんな悩みを抱える保護者さまは意外と多いんじゃないかと思います。
それ、もしかしたらある【病気】かもしれません。
塾に来る子どもたちがかかりがちな、ある【病気】。
いったい子どもたちの間で何が起きているのか、、、
今回はそんなお話。
勉強体験アンビリバボー。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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もちろん医学的な病気ではありません。
僕が勝手に命名したその病名は、
【テキスト病】
です。
これは、勉強もしてる、塾にも通ってる、真面目にやってるのに、なぜか成績が上がらない子に多く現れる特徴の一つです。
では一体どういうものか。
テキストって大抵の場合、解説ページがあって、練習問題があって、何度か反復しながら学習していくものになっています。
ただ、これを行う際に陥りがちな罠があります。
それは、
「どうせここもこの答えになるんだろうな」
「さっきと同じこれを入れとけばいいんだろうな」
「わからないから、解説見ながら当てはめて解こう」
と、仕組みを考えずに問題を解いてしまうことです。
成績が上がる子たちは、英語にしても数学にしても、仕組みを考えながら問題に取り組みます。
理屈を理解してるので、その後の問題にも対応でき点数が伸びますね。
しかし、テキスト病の子たちは何も考えず、仕組みを理解せず問題を解いているので、頭の中に定着しません。
すると、時間がたった分だけ記憶として抜け落ちてますし、テスト対策などのタイミングではまっさらになっていることも。
数学の場合は実際に解くステップがあるのでまだ覚えていることもありますが、英語ではかなり悲惨なことに。
英語で点数が伸びない子は、だいたいこれが当てはまります。
数学の場合は、解説ページに書いてあるのを数字を変えるだけで解こうとするので、一向に頭に入りません。
また、このタイプの子たちに共通するのは、丸付けしかしないことです。
マルかバツかだけつけて、もしくは正しい答えだけ書いて終わりにするので、まったく成長しないという悪循環。
間違った理由にアプローチしなければ、やはり成長はありません。
「毎日1時間筋トレしてるのに、ぜんぜん筋肉つかない!」
そりゃ500gのダンベルで遊んでたって、筋肉はつきませんよ。
「毎日1時間ウォーキングしてるのに、ぜんぜん痩せない!」
そりゃ1時間のウォーキングって言ったって、実質1kmしか動いてなけりゃ痩せはしませんよ。
テキスト病って、ある意味これと同じことなんです。
やってるように見えるだけで、本質は何もできていない。
勉強の際、常に仕組みを意識しながら勉強できるように仕向けていきましょう。
「現在進行形って、どんな文法なの?」
「球の体積・表面積の公式ってどんなのだっけ?」
こんな基礎的な内容から、
「じゃあ『あなたは今英語の宿題をしています』を英語で言ってみて!」
「じゃあ半径が3cmの球の体積と表面積を出してみて!」
こんな具体的な問題を確認してもいいでしょう。
覚えることを意識する。
覚えたことを使える状態にする。
めっちゃ大事です。
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪
