学習塾キャリコ

そもそも仕事とはなんのためにするのか?というのを子どもたちに考えてほしいおじさん。

朝早くに突然LINEの着信が。

見てみると、以前の塾で指導していた生徒さん。

「現在は短大に在籍していて、来年から社会人になります!」

という報告でした♪

この子との思い出がぶわーっとフラッシュバックしてくる感覚。

いや、走馬灯ではありません。

まだ死なない、まだ死ねない!どうも、学習塾キャリコの釘山です!

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昨日、小学生からこんな質問が。

生徒さん「先生はさ、みんなに勉強教えてるじゃん?それって楽しいの?疲れたりしない?」

なんか文字にするとすごいこと言ってますね(笑)

一応流れとしては、前々回の授業のときに

僕「(中学生からするとして)大学・社会人になるまで、嫌いでも勉強は6年間しなくちゃいけない。この6年間を頑張れるかどうかで、今後の人生の80年が決まる。」

僕「6年間頑張って好きな仕事・やりたいことができる人生を歩むのと、6年間遊んで好きでもない仕事・やりたくてもできないことがあるかもしれない人生、どっちがいい?」

なんて話をしました。

もちろん勉強すれば絶対理想通りの人生になるとは限りません。

しかし、勉強しなかった自分よりも勉強した自分のほうが好きなことができる可能性は格段に跳ね上がります。

もちろん稼げるお金にも差が出てきますよね。

中3になって、

「もっと早くに勉強しとけばよかった」

「中1からやり直したい」

塾の先生はこんな言葉を毎年聞きます。

みんな見るべきものを見始めたら、今までの自分を後悔をしだすのです。

子どもたちが後悔しないで良いように、小学生のうちからこのような話をしている僕です。

ちなみに僕は勉強が嫌いだったタイプですし、なんならだいぶ逃げてきたタイプです(笑)

それも全部子どもたちに話してあるせいか、この生徒さんは

「はたして先生はやりたい人生を送っているのか?」

「嫌いな勉強を仕事でもするのって何が楽しいのか?」

と思ったのでしょう♪

うんうん、そう考えるよねー♪

結論から言うとこの仕事、めちゃくちゃ楽しいです♪

自己分析になりますが、僕という人間は

【誰かの役に立ちたいタイプ】

【教えるのが好きなタイプ】

【感謝されるとより嬉しさMAXタイプ】

な人間です。

【誰かの役に立ちたい】といっても、全く知らない人のためよりは、自分の周りにいる人の役に立ちたいタイプです。

その人達に自分がもっている知識を【教えることができる】というのは、なかなかに楽しいしやりがいのあるものです。

また、その後に【感謝されると嬉しさMAX】なので、その人に感謝されるよう全力を尽くします。

勉強を教えた後に

「ありがとうございます!」

と言ってもらえることや、保護者さまたちから

「先生と話してホッとしました♪」

など言ってもらえると、

僕「よっしゃ!役に立てた!」

とものすごく嬉しい気持ちになれます♪

そのためなら、嫌いな勉強だって頑張れるってもんです♪

あくまで僕の考えですが、仕事とは

【誰かの役に立つこと】

が本質だと考えます。

【誰かの役に立つことだから感謝されるし、お給料がもらえる】

だと思うんです。

誰の役にも立たないことがあるとすれば、それは仕事ではなく【趣味】なのかもしれません。

逆に【趣味】だったとしても、誰かの役にたつものであれば、それは【仕事】としてやっていくこともできるはずです。

そして、上記を満たす【仕事】かつ、直接的に【感謝される仕事】であれば、やりがいというものは跳ね上がります。

「自分はなんのためにこの仕事をしているのだろう?」

と思うことも無くなりそうですよね♪

どんな仕事でも、どんなやりたいことでもいいと思います。

【自分がやりたいと思ったことをやれる人生】

が一番幸せだと思うのです。

その【やりたいこと】のために勉強が必要なら頑張るしかないですよね♪

今日連絡くれた教え子の子は、どんな楽しい人生を送っていくのでしょうか♪

そんなことを考えるだけで、今日も一日楽しく仕事ができそうです♪

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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