保護者さまからメロンを頂きました!

しかも4玉も!
保護者さま、ありがとうございます!
何かといただきものが多いキャリコですが、ほんと感謝の極みです♪
もちろん何もいただかなくても、塾に通っていただけてるだけでありがたいのです♪
んでんで昨日、子どもたちとメロン食べさせていただきましたー♪
子どもたちも大喜び♪
そりゃもうメロンにめろめろん。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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先日小学生の時間に、
生徒さん「ねー、せんせー。わかっちゃいるんだけど、なんで勉強しなくちゃいけないのー?」
生徒さん「ママからも聞いてるし、先生からも聞いてるから分かっちゃいるんだけど」
生徒さん「別にお金持ちにならなくてもいいし」
生徒さん「普通の仕事して、普通の家に住んで、普通にゲームして、そんな大人でいいんよね」
ねー、わかるよー。
別にテレビに出てくるようなお金持ちじゃなくてもいいんですよね。
何も特別じゃなくても、好きなことして生活できるのがいいってもんです。
以前ブログでも書いた気がするのですが、
【今の生活は親が努力してきた結果を子どもが享受しているもの】
というのはこの子にも話していて、それを踏まえての質問なんです。
しかし、僕ら大人は一通り勉強の重要性を目の当たりにしてきたのでそう思えるのですが、それを体感していない子どもたちにとっては理解しづらいものなのでしょう。
では切り口を変えよう。
僕「ゲームをさ、ほしいのが出るたびに買いたくない?」
生徒さん「買いたい!」
僕「それ買うためにお金が必要よな?」
生徒さん「それはわかる」
まあここまではわかりやすいものです。
僕「ゲームをさ、1日何時間くらいしたい?」
生徒さん「わからんけど、できるならたくさんしたい!」
そうよなー。
僕も同じこと考えると思います。
僕「でもさ、大人になってひとり暮らしし始めると、食事作ったり、掃除したり、洗濯したりで時間がどんどんなくなるんよ。」
僕「そうなると時間ってなくなっちゃうよね?どうしよっか?」
すると他の生徒さんが
「メイドを雇えばいい!」
うぉい、急に金持ちやな(笑)
もちろんそれも1つの手ではありますが、もっと庶民的にいきましょう。
僕「今、お金を払えば家事はしなくてもよくなってきてるんよ。」
僕「食事はUBERで頼めるし、食器は食洗機が洗って乾燥までしてくれるし、掃除はルンバがしてくれるし、洗濯も洗濯機が乾燥までしてくれるのがあるよね。」
僕「でもこれらは全部お金がかかるよな?」
生徒さん「やっぱお金が必要かも!」
僕「なー。ま、お金があれば【時間が買える】ってことなんよ」
生徒さん「時間は買えんよ?」
僕「この家電たちが、自分のしなくちゃいけない家事の時間を変わってやってくれるよな?」
生徒さん「たしかに!だから【時間を買う】ってこと?」
僕「そういうこと♪」
生徒さん「じゃあ家電を買うために勉強せんと!」
というやり取りがありました♪
世間ではこういう時間に対してパフォーマンスが良いことを
【タイパが良い】
と言うそうです。
ことわざに
【貧乏暇なし】
という言葉があるように、お金がないと仕事や家事などしなくてはいけないことが増え、お金があれば暇が手に入るというのが社会というもの。
贅沢のためにお金を稼ぐのもいいですが、自分にとって価値を生み出すものに対してお金を使うことも重要です。
「将来のため」とだけで漠然と勉強をするより、よりイメージしやすい将来を考えながら勉強するのとではモチベーションが変わってくるでしょう。
勉強は自主性が一番重要です。
自主的に勉強をする子のほうが学力は定着しやすくなります。
勉強を教えるだけでなく、こういうことに関しても教えていける塾でありたいキャリコです♪
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪