夏期講習が終わると、キャリコでは保護者面談期間に突入します。
また、多くの高校で教育関係者向けの説明会も実施され、塾業界はとても慌ただしくなる季節でもあります。
受験に対して本腰が入ってくる秋以降。
塾関係者も保護者さんたちも、もちろん子どもたちも情報集めに必死になっていきます。
僕も子どもたちや保護者さまたちにとって最良の選択を伝えられるように情報収集にあたるわけですが、意外とこれからの時期に多く聞くことになるのが、
「〇〇高校って良いって聞くんですけど、どうなんですか?」
という質問です。
今回は【良い高校】とは何かのお話をしてみようと思います。
基準は人それぞれですけんども。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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夏休み中には多くの高校でオープンスクールが開催され、進学を真面目に考えている子たちは志望校へ行ってきたかとおもいます。
その中で志望校への情熱を高めたり、こっちの高校もいいじゃん!って感じたり、はたまた、
「この高校思ってたのと違う、、、」
なんてこともあります。
高校に通うのはもちろん子どもたち本人。
この子たちが感じた違和感を払拭しないままその高校に進学すると、間違いなく【楽しくない高校】へと変化します。
ネガティブを持ったまま進学しては絶対にいけないのです。
よくあるのが、第一志望を落ちて滑り止めの高校に行った子の場合に、
「高校楽しくない」
「この高校マジで最悪」
なんてやつ。
本当に行きたかった高校とは違うというネガティブな感情が爆発しちゃうんですね。
もちろん、その滑り止めでも楽しく生活する子もいますが。
子どもたちが本当に行きたいと感じた高校に通わせることが、【良い高校】への一番の近道となります。
では、面談や子どもたちからの質問で出てくる
「良い高校と聞きました」
これはなにか?
部活の先輩や近所に住んでいる子、保護者さんの友達のお子さんなどから
「〇〇高校楽しいよ♪」
と、聞くこともあるでしょう。
通ってる本人が【良い高校】と言っているのだから、おそらく間違いないよね、と。
ただ、これの気をつけなくちゃいけないのは、
「何が理由でその高校が楽しいのか」
ということなんです。
「勉強も部活も充実していて楽しい!」
のであれば最高なんですが、
「授業も簡単なものばっかだし、課外も全然無くて楽で最高!」
なんて理由の場合、国公立大学進学や指定校推薦以外で進学を考えている子にとってはメリットが小さくなるわけです。
「部活が楽しくて最高!」
なんて場合も、本気でインハイ目指してるような部活なのか、それとも同好会的なノリでやれる部活なのかによっては違いが出てきます。
その他にも、学園祭が楽しいとか、学食があって中学との違いに楽しくなってるとか、【楽しい】という言葉一つとっても幅が大きいわけです。
以前いた子の話では、
「校内に自販機があるから最高!」
なんて言ってる高校生もいましたが、大抵の高校に自販機くらいあるからね、、、と。
コンビニが入っている高校になんて行ったら、この子は卒倒してしまうことでしょう。
もし、誰かから【良い高校】と話を聞いた場合は、何の部分がいいのかというのをしっかり聞くようにしてください。
その子にとって良い高校が、お子さんにとっての良い高校になるとは限りません。
高校進学のミスマッチは致命傷です。
編入なんてほぼ不可能なんですから。
大学とはわけが違います。
お子さんの希望とその話のマッチ度合いを見て、【良い高校】かどうか判断することが重要なんです。
そのために、お子さんが何を理由にその高校へ行きたいのかもしっかり確認をしておきましょう。
極稀にですが、親のエゴで高校に通わせようとするご家庭も過去にはありました。
学歴や資格、卒業後の進路など、理由は様々。
しかし、上記で言ったとおり、子どもが行きたいと感じていない高校へ行ったところで、それじゃ楽しくないわけです。
【良い高校】にはなり得ません。
しっかりお話をして、子どもも保護者さんも納得した高校選びをしていきたいところですね♪
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪
