ここ最近差し入れのお話が続いておりますが、またまた頂いてしまいました!

梅が枝餅!
太宰府のお菓子といえばこれ!というほど、超有名なやつですね♪
保護者さま、ありがとうございます♪
昔は【梅】という文字が入ってることから、中身にも梅が入っていると思いこんで全く食べなかったのですが、実はそんなことないと知って食べるようになりました♪
梅干しとかお漬物とか苦手なんですよね、、、
あとしいたけも嫌いです。
しいたけが料理に入ると、味がしいたけ味になるじゃないですか。
しいたけくん、主張強すぎん?
しいたけに限らずですが、きのこ全般そんなに好きじゃないんですけど。
きのこ滅びろ。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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保護者さんとやり取りしていると、スマホの利用に関してのお話がでてきます。
「家ではスマホばかりいじって勉強してないが、塾ではどうだろうか?」
「テストなどの結果次第で、スマホやゲームを使わせないようにしたほうがいいのだろうか?」
などなど。
どうしてもスマホは手放せないってのはありますよね。
んで、僕から言えるのは
「スマホは勉強のジャマでしかない」
ということです。
大学生や社会人でさえスマホの誘惑でろくに勉強できなくなるのに、自制力の弱い小・中学生たちがうまく共存できる可能性は低いでしょう。
実際今まで見てきた子どもたちでも、スマホをガッツリ使ってる子ほど成績が低く、伸びづらい傾向にあったと感じます。
しかし、これはあくまで僕の感覚的な部分。
なかにはスマホを使っていても成績のいい子も存在します。
「じゃあ結局その子次第ってこと?」
ところがどっこい。
こんな記事を見つけました。
【スマホをさわるとバカになる」は本当だった…7万人の追跡調査が示す「スマホと学力」の恐ろしい相関】
また、似たような記事でこんなのもありました。
【研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実】
スマホの利用時間が脳に与える影響についてのお話はこちら。
【スマホ中毒になると「小6の脳」で成長が止まってしまう…東北大の3年間の追跡調査が示す恐ろしい事実】
これの記事によると、日常的にスマホを触っている子どものほうが学力が低くなるというのがわかったそうです。
けっこう興味深い内容なので、ぜひ読んでください。
また、個人的に興味深かったのは、
【スマホを触る時間を勉強時間に置き換えても、成績は上がらない】
ということ。
僕的には、スマホを触る時間をなくして勉強時間に当てれば改善していくものと思っていたのですが、実際はそうではないそうです。
記事にある通り、スマホを触る時間が長ければ長いほど、どれだけ勉強しても記憶が定着しないというのが出ています。
ぶっちゃけこれは納得できました。
「なんであれだけ塾で勉強して保護者さんいわく家でも頑張ってるらしいのに、全然成績伸びんのや!?」
という子をたまに見てきたのです。
たしかに塾でも休憩時間にSNS見たりゲームしたりしているのを見ていたので、これが原因だったんだなとしっくりきました。
大人の立場からしたら、塾の高い月謝、スマホの利用料、送迎やその他諸々の時間を削ってまで得られるものは能力の低下だなんて、最高に皮肉が効いていますね。

スマホをどう扱うか、子どもにどう与えるかは各家庭の自由です。
防犯対策や緊急時の連絡にも使えますし、電子マネーを使えば困ったときにすぐ送金することも可能で、日常生活を便利にしてくれます。
もちろん勉強に使うことだって可能です。
youtubeには僕よりも上手く、わかりやすく授業をしてくれる先生の動画がありますし、アプリでも勉強コンテンツが溢れています。
しかし上記の記事の内容のように、扱いを間違えれば子どもの能力を奪うことになりかねないことにも繋がります。
子どもたち自身で自制するのはかなり難しいもの。
これに関しては保護者さまがしっかり管理いたしましょう。
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪