学習塾キャリコ

「知ってる」だけじゃ話にならない

芝生って草むしりして芝刈りしていればキレイな状態を維持できると思っていたんです。

こんな感じで。

実際には目土・目砂なるものをいれたり、肥料をあげたり、不陸(ふろく)という凸凹を直してあげたり、サッチと言われるカスを取ったり、根を切ったりと、キレイに維持するにはめちゃくちゃ手間がかかるみたいです。

キャリコのお庭は草むしりと芝刈りしかしていなかったので、ところどころ色が薄いところがあったり一部生えてないところがあったりと、ちょっと微妙な感じ。

ということで最近めっちゃ芝生の勉強をしております。

しかし勉強すればするほど、疑問というか不安というかいろいろなものが募ってきます。

とはいえ!

実際にやってみないことには結果は出ません!

少しずつ手を入れていって、来年は今よりきれいな芝生にしていきたいところです!

目指せ芝生系塾講師。どうも、学習塾キャリコの釘山です!

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先日「インプットとアウトプット」という言葉を使ったのですが、中3生たちにも話をしております。

中3生たちにはスポーツの練習に置き換えて話をしています。

「どれだけホームランを打つ知識を入れても練習しなければホームランは打てないし、練習しても試合で打てなければ意味がない」という話です。

これ、どんなスポーツにでも置き換えられるので、お子さんの部活に合わせた話でぜひ使ってみてください♪

これを勉強に置き換えて言えば、インプットは勉強して知識を頭の中に入れること、アウトプットは入れた知識を実際に用いて「問題が解ける」ことになります。

しかし、どれだけ時間をかけてインプットをしても、うまくアウトプットができなければ点数は上がりません。

「勉強したのに成績が上がらない」

「この前勉強したのにもう忘れた」

アウトプットする癖がついていないと、こんなことになっていきます。

じゃあアウトプットの練習をするのに最適なことは何か。

【復習】に尽きます。

自力で解ける問題は、今後出てきても確実に解けますよね。

だってもう頭の中に入っているし、アウトプットできた結果が「解けた」ということですもんね。

問題は、教えてもらって解いた問題や解説を確認して解けた問題にどうアプローチするか。

ここをサボってると絶対に解ける問題は増えません。

塾や家庭教師を利用していても成績が伸びないお子さんは、ここを徹底的に意識させれば成績が伸びていきます。

逆に言えば、塾なんかに行かなくても本屋で問題集買って復習をしっかりしていれば、成績は上がっていくと思います。

僕らの商売も上がったり、ですが(笑)

うまいこと言った!うまいこと言ったよ!

夏期講習後半は復習にも力を入れていかなくてはいけません。

結果はすべて【模試】で数字として出てきます。

子どもたちの数字がどう出るか、、、

僕もドキドキです!

ショックな結果にならないよう、僕も子どもたちもラストスパートをかけていかなくちゃですね!

今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

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