先日母から、
「ばあちゃんがイチゴ大福作ったから取りにおいで」
とLINEが来たので取りに行ってきました。
身内のひいき目無しに、ばあちゃんのつくる大福やおまんじゅうがお店で出せるレベルでおいしいんです。
さんきゅーばっば!
そして実家の家庭菜園から野菜をもらってきました。
食費が浮くので助かりまうす。
さんきゅーはっは!

土のにおいがするからか、もーさんも気になってる様子。
はぁ、かわいい。どうも、学習塾キャリコの釘山です!
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人間誰しも【恥】をかかずに生きていきたいと思っています。
好き好んで【恥】をかきに行く人なんていませんもんね。
しかし生きていれば何かしらのタイミングで【恥】をかくことになります。
知識不足や経験不足によるミス、勘違いから起こる失敗など様々です。
自分の精神を守るため、【恥】をかきそうな局面になると本能的に【恥】をかかない方向にもっていこうとするのが人間です。
しかしこの【恥】をかくことが成長を加速させることをご存じでしょうか。
失敗をせずに物事を覚える速度より、【恥】をかいて(失敗して)物事を覚えるときの方が速度が速く、かつ忘れづらいんです。
これは脳が同じ内容の【恥】をかく苦痛を今後経験しないよう学習するかららしいです。
「前回ミスして恥ずかしい思いしたから、今回はミスしないようにしよう!」
って感じですね。
そのため記憶に定着しやすいんだそうです。
勉強が苦手なお子さんほど【恥】をかくことを恐れてることが多いですね。
解答に自信がないときは「答えない」という選択をして成長のチャンスを逃しています。
別に間違ったからといって命を取られるわけではありません。
じゃんじゃん間違って【恥】をかき、【恥】をかかないために必死に勉強に打ち込んでいけばいいですよね♪
ちなみに寿命の残り少ない老人たちに「若いうちにやっておけばよかった、後悔していること」のアンケートを取ったところ、1位は
「人目を気にせず、やりたいことをやればよかった」
なんだそうです。
「ギターを弾くなんてキザっぽくて恥ずかしい」
「恥ずかしくて気になるあの子に声をかけられなかった」
みたいな感じなんでしょうかね。
【恥】をかくことを恐れないことが、勉強にも人生にも多大な影響を与えるんですね。
じゃんじゃん恥をかいて、じゃんじゃん成長しましょう!

ちなみに僕は小学生のころ、
「穴があったら入りたい」
という覚えたてのことわざを間違えて
「穴があったら潜りたい!」
と、母親に言ってしまいました。
しかもドヤ顔で。
「【潜りたい】じゃなくて、【入りたい】ね(笑)」
と訂正され、大恥をかきました。
まさに「穴があったら入りたい」状態!
あの時の恥ずかしさ、四半世紀たった今でも覚えています!
もちろん、それ以後は間違わずに使えております(笑)
成長したな―!(笑)
今後もどうぞよろしくお願いします♪